月別アーカイブ: 2021年4月

2021年04月28日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) サザエさんの家族

サザエさんの家族は 年を取らないので読みやすいんです。可愛いわかめちゃんも 小学校一年から成長していません。47の計算がわからず、たま々、通りかかったカツオに マド越しに教えてもらいました。(2538P)又、812を計算するに 足の指まで使って居るので(2611P)一生懸命勉強する気持ちは あるようです。数字には弱いですが、文学では大人顔負けのことを言います。季節感は波平の俳句より確かです。4593P 捨て猫や、(3180P) タラちゃんを見守る ワカメの思いやる気持ちは ほろってさせられます。作者の長谷川町子さんの気持ちが表れています。全体から見て 作者が伝えたいことは ワカメを通して女性のあり方、少し古いんですが 日本女性成長の過程を 綴っているような気がします。サザエさんが、常に前向き、行動派に対して ワカメちゃんは 内向的で、優しい芯の強さを 感じます。波平や、フネさんも 明るく平和な家庭をいつも、夢見ている 素晴しい家庭です。
小林昭男

 

2021年04月25日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 総理も、マスコミも、私たちも 平等です。

令和3年、4月22日 最近耳障りな 尊敬語が多くなってきました。「菅総理が、○○とおっしゃっておられました」菅総理が、○○と発言しました。で いいんでしょうに。又、菅総理は××のような お考えになっておられるようです。回りくどい敬語が並んでいます。

一般国民も、メディアも、大臣も、学者も 同じ役割分担をして居る、同じ国民です。私達は一生懸命働いて税金を納め、その税金で、政治をしたり、学問をしているわけです。

大臣が上で、メディアが下だ なんてことはありません。何におびえ、忖度しているのか意味が分かりません。もっと堂々と、素直な報道を望みたいと思います。

2021年04月25日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 学院大学に大樹にも 春が来ました。

令和3年4・23日 私の散歩道、十朗川の土手を10分歩くと 山梨学院大学に着きます。東側から入っていくと 右側には、エノキ少し進むと 楠の大木がそびえたっています。南側のイチョウ並木も 黄緑色の新芽が 一斉に芽吹いてきました。楠の木の下に野鳥の巣が 落ちていましたのでパチリ。もう巣立った後の様で、産毛が巣の中に 詰まっていました。
【目に青葉 山ホトトギス 初カツオ】(山口素堂)
そんな俳句を 思い浮かべながらの散策です。7時30分家に着き、庭を見渡すと はつか大根が、ぜひ食べてくださいと 私の目に入りましたので、抜き取り 根の部分は甘酢に漬け 葉の部分はみそ汁で、美味しくいただきました。当然、三つ葉と、ネギと 油揚げも入れて 満足でした。お庭の野菜さん、ご馳走様でした。学院大学の木々の皆さん 新芽の黄緑色で 歓迎していただいて有難うございました。小林昭男

2021年04月19日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 環境によって子供たちの成育が違ってきます。

令和3.4.19 私の箱庭のお花たちは とても幸せだ。雨が降りそうだったら 傘をさす人がいる、根が動き出すと、肥料をまいてくれる、暇な老人が居るので 有り難いと言っています。
私の散歩道、どこから種が零れ落ちたか 寂しく、しかも一生懸命 道路の隙間で 咲いている花もあります。
【センダンは双葉より芳し】反対に、【氏より育ち】と ことわざにありますが、この状況は後者でしょうね。どんなよい種でも、こんな環境では可哀そうです。その反対に、あまり良く無い種でも 環境が良いと 素晴しい花を咲かせます。
今、コロナ過で 貧富の差が 激しくなって来たような気がします。

会社の倒産 人員整理、片親家庭の貧困、大学生のアルバイト壊滅状態 等等、子供たちの経済環境が、かなり厳しくなっているようです。私達も政府に協力しています。政府、行政の方々 もう少し頑張って、コロナ壊滅作戦をしてください。私達も協力出来ることは、実行します。今の政策が 子供たちの将来を 決める事になるのは必定です。  小林昭男

2021年04月18日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 春の野に 山部赤人

令和3年4月16日 春爛漫、散歩道や 我が家の箱庭のも 花が咲き乱れています。万葉の昔も おそらくこの時期 花に囲まれて いたんでしょうね。
【春の野に スミレ摘みにと、こし我そ 野を懐かしみ 一夜寝にける】 山部赤人
山部の赤人は 生まれた日や、年齢は不詳ですが、皆さんご存じの 奈良時代の歌人です。36歌仙にも名を連ねています。
スミレの花を見に来て、あまりの素晴らしさ、可愛さに 心を惹かれ去りがたく 一晩過ごしてしまったという 感動した和歌でしょうね。
色々な記録によると 聖武天皇の宮廷歌人 だったようです。作られた和歌から、旅が好きで あちらこちらに足跡が残っています。
田子の浦ゆ うち出でて見れば・・・や み吉野の象山の際の・・・など旅の詩が有名です。赤人に関係のある神社や、碑は アチコとに残っていますが 生まれた所は 上総の国(千葉県)山辺郡ではないかと言われ、塚があるそうです。亡くなったところは平城京 奈良県宇陀市泰原には 林の中に慰霊碑があるそうです。
東近江市にも 山辺寺があり 終焉の地と言われています。
1300年前の歌人も、美しいものに感動し 記録に残してあったことは、意義があります。そのころの風景が浮かんでくるようです。小林昭男

2021年04月15日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 我が家の、ボタンクレマチス

いつもの年より早く 桜は散りましたが ケヤキや、エノキの芽吹きが 早いような気がします。私の散歩道、学院大学の校内にも、黄緑色の新芽が 春の柔らかい日差しを浴びて 恐る恐る顔を出してきました。さつきも満開、イチョウの芽吹きも見られます。
我が家の庭にも 春が訪れています。先日ボタンに傘をさしてあげました。せっかく咲いたのに、春の雨に濡れると、花弁が落ちてしまいます。一日でも長く咲かせたいです。
東側のフェンスには黄色いバラが咲きますが 名前は解かりません。毎年鮮やかな 黄色の花を咲かせます。
少し、変わったクレマチス 屋敷神様の横に 最初は白、そのうちに青紫に代わります。紋白ちょう、キアゲハ、小さなハチさんたちが集まって、何やら喧嘩をしています。蜜の 取り合いをしているのでしょうね。人間世界と一緒です。違うのは、花粉の運び屋さんも していることでしょうか。春は、自然界も お忙しいよです。   小林昭男
 

2021年04月12日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 我が家の小さな箱庭にいろいろな花が咲きます。

我が家の小さな箱庭も 花盛りになりました。もう、20年以上咲いているボタン、アヤメ。実の成らない百目柿、入り口の松の根元の芝桜 鉢に残して 咲かせました。キャベツが大きくなり 芯に咲いた菜の花、いろいろ、ごたごた咲いてます。今日、大きなアゲハ蝶が 菜の花に来ましたが、すぐに 逃げてしまいました。モンシロチョウやミツバチも たまに 蜜を求めて飛来します。ですから、隣が野菜畑ですが、殺虫剤はつかえません。せっかく来て頂いた昆虫は 殺せませんので。お陰で、野菜は虫食いになりますが 人間には 害がないと思いますので 毎日食べています。虫食いの野菜を食べて、まだ病気になったことはありません。但し、よく洗っています。青虫を食べると気持ち悪いので(笑)  小林昭男

2021年04月11日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 福島第一原子力発電所の汚染水

案の定 東京電力福島第一原子力発電所の汚染水を 浄化した後の処理水の海洋投棄を決めました。心ある学者は【菅政権は日本を滅ぼす政策だ】と非難しています。
爆発事故から 10年が経過していますが 今まで議論はしていたようですが 進展しませんでした。科学技術では 世界の追随を許さないのに なんでこんな結論に なったのでしょうか。
汚染水の海洋投棄には 地元福島県の 漁業関係者、環境、飲食店や日本各地で 風評被害が再燃することが 懸念されています。
現在、汚染水は約 137万トン貯蔵してあるそうです。残った汚染の除去は トリチュームだけだと言っていますがそれも解かりません。 1リットル当たり 6万ベクレルの40分の一以下に海水で薄めて捨てると 安全だそうです。

でも、トリチュームは 造血組織に障害を与える 誠に危険な元素の様です。又、トリチューム以外の 放射性物質が、残留している可能性も指摘されています。水に溶けやすく 人体に吸収しやすい特徴を持ったトリチュームは 絶対に除去してほしいと切に願うところです。今、地球存続の方法の一つに 原子力からの撤退が叫ばれています。私達は綺麗な地球を 後世に残す義務が 課せられていると思います。小林昭男

2021年04月09日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 我が家の野菜が成長しています。

最近は四月下旬のような,日が続いています。我が家の小さな野菜畑も 成長しています。
去年、つるの先で伸びたイチゴの子供を 植えなおしたら こんなに成長し、白い花がいっぱい咲いています。孫ちゃんが楽しみにしています。フキノトウも食べた後成長しそろそろ、本体の茎の部分を食べれそうです。
そら豆は、白と黒の花が満開です、かなり期待できそうです。
ホウレンソウは毎日もう食べています。バター炒め、おしたし、みそ汁 卵とじ、無農薬で採りたて 最高です。
でも残念なことに 去年の種が、使用できなくなるそうですね。 心配です。
小林昭男

2021年04月03日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 四月は新旧交代の季節です。

四月(卯月)新旧交代の時期です。歓送迎会を、官僚や政府のコロナ対策の方々が 十数人で集まって飲み食いし 官邸内でも宴会をしていたそうですね。まことにけしからん行為です。
官房付き、や 左遷された官僚の 送別会は 何時するんでしょうね。その時は お茶だけでしてください。
でも、自然界の新旧交代は違っています。今まで、咲き誇っていた桜は、はらはらと散り、やぶ椿も バサバサ花が落ちています。おつかれさまでした。落ちた花は、地中の昆虫の幼虫や 細菌類が食べ 土に戻します。そして樹木の栄養になり 緑を支えます。決して人間のように お酒を飲んだり、大騒ぎはしません。自分の体を提供して 子孫のために使うのです。
私の散歩道、学院大学のケヤキや、かつら、やぶ椿も 新旧交代をしている最中です。十朗川には、大きなコイが 群れを成して遡上しています。春の産卵のためでしょう。中国故事によると 山西省黄河上流の 龍門山を切り開いて出来た急流を 登りきったコイは、たちまち龍に変身し 大地に君臨(登竜門)するそうです。 私達が知らない間に 自然界は少しずつ動いています。そして落ち葉や、花までもが 何らかの役目を 背負っているような気がします。

コロナウイルス、収まりません。去年の2月から、マスク、三密、宴会中止、不要不急は外にですな、飲食やは8時までだ、食べ物を口に入れるときだけマスクを外せ。もう、聞き飽きました。もう、みんな実行しています。政府でも、PCR検査の拡充、下水道のウイルス検査、新薬の開発、あなたたちも実行してください。小林昭男