2019年01月18日 (投稿者: 株式会社フレンズ )


国境の長いトンネルを抜けると 雪国であった。夜の底が白くなって、信号所に汽車が止まった。)で始まる【雪国】は川端康成の 代表作ですね。都会育ちで、親の財産で 生活している島村と、越後湯沢の芸者 駒子の出会いから、段々変わっていく駒子の生活、葉子さんの愛情表現などを 温泉の風景を観察しながら 書いた小説です。筋書きは ことよくある 事柄ですが、描写が美しいですね。(もうそんな寒さだと 島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしい バラックが山裾に 寒々と散らばっているだけで 雪の色はそこまで いかないうちに 闇に 飲まれていった)いかにも、吹雪の寒さを感じます。 また、『翌年の秋、島村は駒子を尋ねました。宿の窓には まだ、夏の虫よけの網戸が 張ったままで 杉林をトンボが 飛び 山の中腹に 白萩らしい白い花が 咲き乱れているのが、部屋から見えました。』などは、ゆっくり流れる時間を 表現しています。

川端康成は 明治45年大阪、茨木中学入学と同時に、詩や短歌の 投稿を始めました。大正9年、東京帝国大学文学部に入り、『新思潮』に参加すると、菊池寛に認められ (文藝春秋)の同人になったのです。昭和36年文化勲章、43年には日本初のノーベル文学賞も受賞しましたが、昭和47年ガス自殺を図り死亡しました。
左2::越後湯沢に入るトンネル、3:駒子のモデルになった松栄さん、4:雪国を書いた旅館高半   小林昭男

2019年01月17日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 東大寺に行ったら、賓頭盧様もお参りしましょう。


お早うございます。折角、古都奈良県法隆寺を書きましたので、東大寺の 賓頭盧様を、説明します。

東大寺大仏殿の 向かって右側に 座しております赤い衣、赤い帽子をかぶった 仏像が賓頭盧様です。
びんずる様は、獅子吼第一と呼ばれ 神通力が強かったので 調子に乗り、いたずらしたのを お釈迦様に叱責され、(修行者らしからぬ)と正しい行いが出来るまで、涅槃に入れなくなりました。釈迦の入滅後も、正法を守り 衆生(民衆)の救済に当たり 16羅漢の一人になって居ます。
中国では、460年ころから聖僧として崇め 尊敬し 銅像なども 造られる様になったそうです。
日本では、神通力が有るという事で、仏閣の回廊や、外陣に お祀りし 病んでいる場所と、同じところを 撫ぜれば 病気が治ると 伝えられています。東大寺の お賓頭盧さんも 膝、肩、腰などが、皆さんに撫でられて ピカピカ光っています。病んでいるところが有りましたら、おびんずる様に、直して頂きましょう。  小林昭男

2019年01月15日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 古都奈良を散歩しましょう。法隆寺


2600年前お釈迦様(80才没)が仏教を広めたころは、 人生50年以下だったようですが 現在では、80才90才は当たり前の 時代になりました。その時代は、働いている時間と 死ぬ時間が 一緒に来ました。今、70才まで働いても残りの10年、20年を どう過ごすかが問題です。まず、旅にでることでは、ないでしょうか。

その旅の 途中で出会う、由緒ある 神社仏閣に触れ、自分の 人生を振り返り、これから 辿るであろう道を 思う事も楽しいでは 有りませんか。
まず、京都、奈良は 如何でしょう。日本最古の木造建物、 法隆寺を 覗いてみましょう。
奈良県生駒郡斑鳩町 聖徳宗の総本山 古くは,斑鳩寺ともよばれ、創建は607年ころです。
五重塔や、金堂などが有る、西院伽藍 夢殿などが有る、東院伽藍に分かれ、西院伽藍は、木造建築では 世界最古の建物と言われています。金堂の、釈迦三尊像、薬師如来坐像 夢殿の、救世観音座像などの仏像 玉虫厨子、伝橘婦人念持仏などの絵画、工芸品などは、国宝です。建物の中に入ると、ブッタの化身達が 千変万化の表情で、私達に 語り掛けてきます。
また、庭を見渡せば 樹木、庭石、草花までが 飛鳥時代の優雅な風に乗り、そっと、肌に触れてくるでしょう。さあ、旅に出ましょう。そして、ご先祖様と語り合いましょう。  小林昭男

2019年01月15日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 大久保彦左衛門と、一心太助

  •   お正月と言うと、大久保彦左衛門、一心太助を思い出します。将軍に お小言を言う人は彦座右衛門しかいませんでした。(我16才にて初陣し)と鳶の巣文珠山の戦いを 長々しゃべり 家康、秀忠、家光 3代に仕え 江戸庶民からも 愛されました。
    1650年三河の国(愛知県岡崎市)で 大久保忠員の八男に生まれ、兄、大久保忠世と共に 戦場を駆け回りました。 (犬居城の合戦が初陣の説もある) 他に高天神城攻め、1585年の、上田城の戦いでは、強敵 真田昌幸と戦い 兄、忠世と共に奮闘したのは有名です。1590年、家康が江戸に 入封され、小田原城に 大久保忠世、忠隣親子が入城すると 初めて3000石の 旗本になり、関ヶ原の戦いでは、2代将軍秀忠を補佐しました。
    江戸が落ち着き、戦いが無く 平穏になり、武闘派から、文民型になってからも 下級武士の就職の斡旋や、庶民との交流を推進するなど、陰から 江戸幕府を支えたそうです。城内の 馬乗り入り禁止令に逆らい、籠に乗り 登城したのは、武士たるものは、常に臨戦態勢なので、禁止令は まかりならん殿 表示だったそうです。
    後年、三河物語を書き、お城お出入りの魚や 「一心太助」等の話も有名です。菩提寺は 岡崎市、海雲山長福寺 その外、京都上京区、光了山本禅寺 東京都港区白金、智光山立行寺は 大久保彦座右衛門忠教が 建立したので 大久保寺とも言われているそうです。80才の天寿を全うしました。右:鳶の巣文珠山城の跡     小林昭男


2019年01月12日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 貫一位の、根性が必要でしょう。


【金色夜叉】 宮さん,あいや、お宮 ダイヤモンドに目がくらみ よくも僕を 裏切ってくれたな。宮さん(今月今夜のこの月を、来年の今月今夜のこの月を、10年後の 今月今夜のこの月を 僕の悔し涙で 曇らせてみせるぞ。)

明治時代の小説で 最も大衆から愛された小説「金色夜叉」 尾崎紅葉の代表作ですね。
お宮と別れた貫一は、金の亡者になり、お金を儲ける事にまい進する 極悪の青年になって居ました。しかし、富山に 見受けを迫られて 芸者を救ったり、破産しかけた親友(荒尾)を救ったり、良心は残って居ました。しかし、じぶんを裏切った お宮さんは 絶対に許せませんでした。
作家の、尾崎紅葉は 、明治20年、本格的に小説を 書き始め 会話に 口語文を取り入れ、一般読者から人気を集め  人気作家になりました。
明治22年帝国大学を中退 読売新聞に入り 明治30年1月から 金色夜叉が 連載されたそうです。同時期に、読売新聞に入社した 倖田露伴と共に 明治の文壇を牽引しました。
でも、今の若い人たちは、貫一、お宮、なんて 解らないでしょうね。
中:作者、尾崎紅葉 右:友人倖田露伴

小林昭男

2019年01月10日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 上杉謙信の居城 春日山城


我が山梨県に 最も関係がある 上杉謙信の居城、春日山城を、思い出し書いてみました。

1561年 長野県内、川中島の戦いの中でも 4次川中島合戦が有名です。武田軍は、茶臼山周辺に2万の兵、一方上杉陣は、1万3千で、妻女山に布陣し 激しい戦いをしました。武田方は、信玄の弟 副将信繁、軍師山本勘助、諸角豊後の守 など、多くの犠牲を払い 双方で、7000人の死傷者が出たと言われています。それはさておき  上杉謙信の居城 春日山城は 室町時代、越後の守護、長尾為影が 標高180mの要害に 縄張りしたと 伝えられています。
周辺に広がる田園や、山里を含む 膨大な領地は(春日山を制するものは、越後を制す)と言われたそうです。
しかし不運にも、謙信は 1578年 京都出兵直前、病死 天下統一の願いは、崩れ去りました。その後、養子の景勝は、会津(福島県)に入封 堀家が、入城することになりました。
現在でも 無数の、空堀,土塁、井戸、曲輪の跡が残り、中世末の 山城の規模を伝える 重要な史跡になって居ます。(名古屋工業大学元教授内藤昌工学博士著書一部参照)
小林昭男

2019年01月10日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 冬の星座が 全部顔を出してます。


西高東低、冬型が続いています。日本海側の 方々は大変ですが、関東では、季節風が冷たいですが、夜空は 透き通って見えています。

皆さん 知って居る星座が今、9時ごろ揃います。北側、少し東寄りに 北斗七星(大熊座の一部)がヒシャクを上にして 雄大に見えます。真北中間に北極星(こぐま座)チカチカ小さく見えます。その左、西寄り中間に Wの形のカシオペア座。 真東 下側にレグレス(しし座)上方向に 双子座(ボルックス、カストル)その右側に(南東側)小犬座のブロキオン 南南東中間に 青白く光る大犬座のシリウス、その上(真上)オリオン座(三連星、リゲル,ベルテギュース)真上西側に おうし座(アルデバラン)すぐ隣にフレアでス星団(スバル)書ききれません。
南側を向いて 冬の大三角を見ましょう。中間下に、大きく 青白くシリウス その上右側にオリオン座の、オレンジ色に輝くベルテギュース シリウスの斜め左 小犬座のブロキオン
この、逆三角形が 冬の大三角です。
冬の星座は美しいですが、寒いです。風邪など引かない様に 観察しましょう。
小林昭男

2019年01月06日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 地球を美しく保ちましょう

 


新年あけまして おめでとう御座います。今年の三が日は 穏やかな日に恵まれ良い お正月になりました。テレビニュースを見ていると 少し心配事に気が付きました。地球の温暖化です。
インド洋のモリジブノ、南太平洋ミクロネシアなどの島々が 温暖化により 水没し始めているそうです。観光地の大変な ごみを 燃やし、プラスチックは、捨て放題、アジア周辺から 流れたゴミが あの綺麗な海岸を 覆いつくしています。直接 被害を受けるのは 海に生息する動植物です。
特にクジラは、オキアミや、小魚を 海水と一緒に大量に飲み込みます。消化できなくなり、胃や、腸につまって 死亡するクジラが 多くなっているそうです。人類が生存するためにも美しい海を 守らなければなりません。調査捕鯨だ、商業捕鯨だと 騒ぐ前に、することが いろいろあると思います。
過って、油を捕る為だけに クジラを取り続けた国が 日本を非難しているようですが、日本は頭数を決めて、ルールに従って操業しています。そんなことで 騒ぐよりも、二酸化炭素の排出制限、プラスチック使用制限、各国々ですることは あるはずです。海や、川の動植物が 絶滅することは、人類も死滅することだと思います。自然を大切にし 美しい自然を未来に残すことは 私達の義務だと 思います。
小林昭男

2019年01月02日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 今年最後の大仕事


組合の皆様、お早うございます。昨日は、恒例の妻の実家での お餅つきです。だんだん高齢化して、病気や、体の不調で 今年は、人数が少なく、疲れました。私、妻の弟、その子(甥)の3人で 代わる代わるツキました。 鏡餅、豆餅、のしもち、その日に食べる、辛み餅(大根おろしにつける)や、きなこ、あんこ、みんなでがやがや、作ります。ふかしを 2段重ねで次々にツキ 朝、7時から、お昼の1時まで 12うす、ツキました。一年に一回食べる 辛み餅の味は、格別でした。今年も、拙い文章を読んで頂き まことに有難当う御座いました。皆様、良いお年をお迎えください。     小林昭男

 

2019年01月02日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 野生豪物は、人間だけのものでは有りません。


哺乳類(一部)も 爬虫類も 雪が降って食物が無くなる、寒さで動けなくなると 冬眠に入ります。シベリアのツンドラ.タイガに住む、(クズリ)は冬眠しません。外気温が下がれば 体温を奪われます。そこで動物は、体温を保とうとして、断熱材で 体を囲い 熱を奪われまいとします。この毛皮を 人間が利用して、エリマキや コートに 使用することは ご承知の通りです。

ミンク、リンクス、カワウソ、テン、と言った代表的な毛皮獣の冬毛は 厚く,下毛と 上毛が二重になって抜群です。
市場に出せば 即座に 高額で取引されます。しかし、あまり知られていない(クズリ)の評価は 抜群です。
すごい、悪臭で知られる(別名、スカンクベアー)クズリ、 子ネズミから、ヘラジカまで 有りと あらゆる獣を食べる、猛獣です。
しかしその毛皮は、どんな低温の中でも、凍り付いた雪は、さらりと落ち、エスキモーのフードには欠かせないのです。
-40℃の中でも、汗ばむくらいの 断熱効果だと言う事です。
最近では、どの国へ行っても 暖房が聞いていて 毛皮の必要性が、変化しています。
断熱性など関係ない ヒョウ、ジャガー、オセロット、等の 毛皮が、ファッションとして需要が伸び これら熱帯の美しいネコ科の動物が、絶滅の被害にあっているようです。   小林昭男