組合の皆さま　今年も素晴らしい　お仕事ができたでしょうか。
組合役員の方々、1年間お疲れさまでした。私、人生の終盤の時期を迎え
いろいろ考えが多くなり　あっという間の一年でした。

人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し　急ぐべからず。
不自由を常と思えば　こころに不足なし。で始まる徳川家康の遺訓　皆さ
ま　よく存じている言葉です。最後に　こんな言葉で結んであります。
勝つことばかり知りて、負くるを知らざれば　害、そのその身に至る。
及ばざるは、過ぎたるに勝れり。

これは教訓ですから何か消極すぎるような気もしますが、たまには自分自身
を振り返り　自分の行動、考え方などを　吟味する必要があると思います。
私たちの仕事は、他人の財産を預かり、生かす方法を考える　社会的な責任
を負っています。やりがいのある仕事ですが　大きな責任も生まれてきます
来年も、しっかり手をつないで　充実した一年に致しましょう。
フレンズ　　小林。