2019年01月24日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) この讃美歌を時々口ずさみます。


慈しみ深き友なるイエスは

罪とが愁いを取り去り給う
心の嘆きを包まず述べて
などか下ろさぬ負える重荷を

私の母がクリスチャンで、甲府協会(プロテスタント)の南隣の英和幼稚園に勤めていました。今の市役所西側です。日曜日は必ず 私と姉を連れて、甲府協会の 日曜学校に来ました。当時の牧師さんは 小野善太郎牧師でかなり年配でした。私は讃美歌312番 この歌が好きでした。
母は、47才で亡くなった時 幼稚園関係者や、英和高校(キリスト教系)のグリンバンク女史も(慈しみ深き)を歌って、母を送ってくれました。母の兄が 英和学院の教師をしていた 関係で 女史も来て いただいたと思います。

慈しみ深き友なるイエスは
われらの弱きを聞いて憐れむ
悩み悲しみに沈める時も
祈りにこたえて 慰めたもう
母が 亡くなってからは 教会に行きませんでした。でも、この讃美歌だけは、悔しい時、悲しい時、うれしい時 今でも口ずさみます。何か心の重荷が 降りたような気がします小林昭男