2021年05月31日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) よそ行きの 背広を普段着に

令和3/5/31 最近は、政府の言う通り、コロナ対策をしっかりしています。 不要不急で、特別な事が無いので 家にいる事が 多くなりました。それで、昔に、着た服を 引っ張り出して、クリーニングに出してみたら、まだまだどうして 着られます。
アル、お医者さんの本に、70歳以上になったら、よそ行きの服も、どんどん普段着ないと すぐ、形見分けになって しまうので 友達に逢う時も、カラオケ行く時も 着ないと (他人が着ることになるぞ) と書いてありました。
少し、体がちじんで 袖が長くなったり、股下が長くなっているので 寸法直しをして,着てみました。
『朴にして、形作らず』と言うように 形は少し古く、時代遅れかもしれませんが 昔の思い出と、温かさを感じ ほのぼのとした気分で 着てみました。
人の目を気にせずに、飾らず、構えず 着ていると、仕事をしている時 こだわって居た自分が、滑稽で ばかばかしくなってきました。八代亜紀さんが歌っている、【昭和の歌など聞きながら】の中に ♬ 他人をねたまず、羨まず 心豊かに、朗らかに♬ と有りますが、そんな歌を口ずさみながら 十朗川の土手を散歩しています
小林昭男