2018年12月18日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) キジバト(やまばと)を見かける様になりました。


里山にいるはずの キジバト(山バト)が 平地の畑や、住宅地の公園で 見かける様になりました。電線に留まり、デデッポー、デデッポーポーと 鳴いているが聞こえます。足元まで来て 警戒心が無いようですが まだ山に残っている個体は、全然、人になれません。1500m位までの山で、小枝を寄せ集めた巣を造り、子育てしています。ハト類は ビジョンミルク(親鳥の半消化液)で、子育てしますが、 この液は、脂肪、たんぱく質、ビタミンミネラル の含有量が多いので、食べ物な亡くなった 冬でも子育てできるのです。

ハト類は スズメや、カラスなどと 鳥の大きさを示す 目安になって居ます。例えば ヒヨドリは、ハトより小さく、スズメより大きい 等となります。キジバトは、一見目立たない様ですが 首周りの青灰色、羽根の光沢のある 縞模様は、自然の美しさが有ります。
私の住んでいる、山梨大学の構内や、近くの十郎側にも キジバト、セグロセキレイ、カモ、アオサギ 等の野鳥が 三々五々、飛び回っています。小鳥を見ていると、何かホットします。 小林昭男