2018年06月26日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) サザエさんの家庭事情

庶民の代表の様な磯野家、九州福岡から 東京に引っ越したのが昭和21年、東京、世田谷に居を構えましたが、貸家でした。大家さんと波平が 家賃の事で喧嘩していますので借りていたことが解ります。住所は、ワカメが迷子になり、交番のおまわりさんに 世田谷区新町三の51番地と言っています。しかしサザエさんは 友人に 世田谷区新町三丁目515番地、フグタです(第5巻)と言っていますので、その頃は磯野家とは別居していた様です。
所が、第61巻から、ダイニングを新しくしたり、食事をテーブルで食べる様に 改築しているので、波平はこの土地建物を 買い取ったと思われます。(第65巻)で (先先、ここを売って、郊外に住もう)と家族に話しています。その頃の景気が 万博の影響もあり、良くなったので、収入も増え、磯野家も 金銭的に楽になったようです。
波平の 給料ですが、昭和42年、54才ですので一般的なサラリーマンで、7万円位だと思います。マスオさんは 33才ですので 4万5千円位だと思います。当時は二人の給料で 暮らしていたようです。サザエさんもその頃 近所にアルバイトをしたようですが、長続き出ず、収入は当てにできて居ますん。
ただ、裕福ではない様で 電位製品を買うにも、ボーナスがいくらもらえるか、マスオさんにいつも 聞いていたようです。また、二家族がいつ同居したかは 解りませんでした。
でみ、いつも笑いが絶えない素敵な家族です。フレンズ小林
東京サザエさん学会、発行の本参照