2018年11月21日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) モズが縄張りを宣言しています。

急に寒くなりましたが、百舌鳥(モズ)は元気に 木のてっぺんで囀っています。(1)モズが枯れ木で鳴いている
おいらは 藁を叩いてる。
綿引車は おばあさん
コットン水車も回ってる。
石原裕次郎が、スキーで骨折し 山梨県下部町の温泉で療養している時、旅館の中居さんから 教えてもらった 民謡だと言ってよく 歌っていました。
モズは秋になると。 高鳴き と言って、鋭い声で 木の先端で
キーキーと鳴き 縄張りを 主張します。そして捕った獲物を木の枝や、バラ線に 刺しておきます。(モズのはやにえ)
(早贄)と書きますが、秋、一番先にとった獲物を 自然に捧げると言う意味で、自然えの 感謝のしるしだそうです?
本当は、他の猛禽類より、足が細くひ弱の為 木に引っ掛けて食べる 習性があるからだと 言われています。
食べようと思ったときに、カラスなどに脅されて そのまま 逃げたかもしれません。又、冬に備えて、保存している説も有ります。詩の続き。
(3)アンサ(兄さん)は 満州へ行っただよ テッポ(鉄砲)が 涙で光っただ モズよ 寒いと鳴くがいい アンサは もっと寒いだよ。
インフルエンザも流行ってきています。御身体ご自愛を。 小林昭男