2015年02月04日 (投稿者: ) 一連のイスラム国事件について

日本人人質の件は皆さんご存知の様に、大変残酷な結果に終わってしまいました。

2人共、再三の渡航自粛要請に関わらず渡航してしまったとの事、湯川氏は自身の商売の為、後藤氏はジャーナリストとして強い使命感の為、それぞれ理由は違いますが、最終的には国に大変な迷惑を掛けた事に違い無いと思います。しかし家族の事を思うと、とても悲しい思いをし、責任を痛感している事を思うと、複雑な心境にもなります。

インターネットの普及により、遠くの世界で起きている事が、その日の内に世界中の人が知る事が出来る時代です。後藤さんのように、使命感を持って危険な地域に入り、情報を伝えてくれる事でそれを知る事が出来る反面、こんな事態になってしまう事もある事を、私自身受け取る側の人間として、十分理解し、心してみる様にしたいと思います。

B’S 宝福