2018年09月04日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 他人を信用する目を持ちましょう。

窃斧(せっぷ)の疑い。中国春秋戦国時代、列子の言葉と言われています。斧を盗んでもいないのに、他人を疑う、と言う意味です。
私達は 世の中に出て、荒波にもまれてくると、純粋さを 失い、疑い深くなります。上記の言葉は それを戒めています。
疑いの目で見ると、なんでも 怪しく見えるものだ と言っています。斧をなくした人が、隣の子供が 盗んだではないかと思うと、歩き方、顔色、言葉遣い等 一挙一動卒が やたらと、怪しく感じました。でも、切り株の横に斧を 忘れてきたことを 思い出すと、今度は 少しも怪しいそぶりが 有りませんでした。
これは隣の子供が 変化したのでは無く こちらの見る目が変わったからです。色眼鏡で見ると、全部、そのメガネの 色に見えると 同じ事ですよね。外せば、普通の景色。
いま、アメフトや、アマチヤボクシング協会などで 色々��な 事件が起こっています。先入観を持たず、冷静に判断する、心を持ちましょう。相手を傷つけ、将来を奪う 可能性だって 有るのですから  フレンズ小林