2021年07月19日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 夏が来ると思い出す。

令和3718日  梅雨が明けたとたん、燃えるような猛暑になりました。甲府市は盆地なので、蒸し風呂に入ったような嫌な暑さです。こんな時 思い出すのは、【夏の思い出】唱歌です。

 夏が来れば思い出す はるかな尾瀬 遠い空 水芭蕉の花が咲いている ・・・・・ 作曲したのは、作曲家中田喜直さんです。中田さんの前歴がすごいです。帝国陸軍、航空部隊、戦闘機操縦者 フィリピンや、スマトラで、活躍したそうです。

父上は、早春賦を作曲した、中田章 この歌があまりにも 流行したので、父上に敬意を払って、春の歌はやめて、夏の歌にしたそうです。

 夏が来れば思い出す はるかな尾瀬 野の旅よ 花の中にそよそよと ゆれゆれる浮島よ 水芭蕉に花が匂ってる 夢見て匂ってる水のほとり まなこつぶれば懐かしい はるかな尾瀬 遠い空  

作詞したのは、江間章子さん、昭和を代表する唱歌、作詞家で 特に 東京都、神奈川県、埼玉県の 学校の校歌を 作詞しています。東京都世田谷区の名誉区民に選定されています。平成1792歳で亡くなりました。

詩は その季節を思い出し、そのメロディーを聞くと 何気なく歌っていた 子供のころを思い出し、一瞬でも 猛暑を忘れさせてくれます。 小林昭男

 
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