2021年09月04日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 夕焼け小焼けで日が暮れて

令和3・9・4日  私が子供のころは、塾通いは有りませんでした。算盤化、お習字を習っている人は2~3人いましたが。学校から帰れば、宿題をさっと仕上げて 外に遊びに行きました。暗くなるまで、童謡を歌い めんこや ビー玉をして、母親が呼びに来るまで、遊んでいました。ご飯だよーーの声で 誰の母親か すぐにわかりました。
♬♬ 夕焼け小焼けで日が暮れて 山のお寺の鐘が鳴る
   おてて繫いでみな帰ろ カラスと一緒に 帰りましょ♬♬
明治30年 神社の宮司の家に生まれた 作者の中村雨紅は 東京の青山師範学校を卒業、日暮里小学校の教師になりました。
そのころの小学校の生徒は 貧しい家庭の子供たちが多く、すさんでいました。教育熱心だった中村は 豊かな感受性、道徳心、表現力を育てる情操教育に 力を注ぎ いくつもの童謡を書いた。その一つが 夕焼け小焼けだそうです。
♬♬  子供が帰った後からは まるい大きなお月様
    小鳥が夢を密ころは 空にはキラキラ金の星♬♬
中秋の名月(十五夜)今年は21日ですね。1年に13回くらい満月が有りますが 秋の中秋の月が 空気が澄んでいて とてもきれいですから、昔から十五夜さんの行事があります。
因みに、初秋:立秋から(8月7日) 白露(9月7日)
    中秋:白露から      寒露(10月8日
    晩秋:寒露から      立冬(11月6日)
一日くらいずれる年もありますが大体こんな日になります。
立冬までが秋ですので、行楽、スポーツ、ゴルフ 澄んだ空気の中で、体を鍛え コロナウイルスに 打ち勝とうではありませんか。まず、朝の散歩からでしょうね。
                  小林昭男
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8横山 正樹、村田豊樹、他6人
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