2018年07月08日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 大きくて強いだけでは、勝ち残れない。

2008/04/16 17:57

七夕様ですので彦星と、織姫の話をしようと思いましたがこの空ですので やめました。
山、高きがゆえに尊からず、木、有るをもって尊し。人肥ゆるがゆえに尊からず、智、有るをもって尊し。演説でよく聞く言葉です。
ダーウィンの 進化論にも 大きくて、強いものだけが 生き残るのではない。どんなに、小さく弱くても、知性を持って、環境と共に、進化するものが 生き残るのだ。と有るようです。1億6000万年前~ジュラ紀の後期まで 地球上を制覇した恐竜、ブロントサウルスは、25m、体重25トン~30トン テイラノサウルスなどは 絶滅しました。その頃 地中に穴をあけ、こそこそ生きていた、哺乳類がいま、地球を征服しています。
アフリカの中西部で 見つかった人骨らしき骨は、200万年前の猿人(ホモ、ハピリス)初めて道具を使う猿人でした。
それから 猿人、原人,旧人、ホモ、サピエンス、新人と 進化してきました。
恐竜が、地球を謳歌していた時期 1億4500万年前の 地層からは、トガリネズミに似た、生物(哺乳類)が発見されていますので 人間らしく進化してきた時代も 長かったと思われます。しかし 地球が誕生してから48憶年 それを考えると、200万年は一瞬の出来事の様な 気もします。地球の歴史の中で、人間は ほんとの新参者です。もっと、謙虚に、自然を愛し、今まで運んでくれたバトンを そのまま未来に渡すことを 私達はいつも 考えて居なければなりません。
フレンズ小林