2019年11月02日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 大切な日本の遺産が消滅しました。

大切な重要な文化遺産が 消えてしまいました。首里城の正殿等七棟が 焼失してしまいました。
こんな大切の文化遺産に、スプリンクラー設備施設など無かったそうですが、設置義務は 無かったにしても 沖縄の代表的な文化遺産ですので、火災の安全確保に 問題があったとしか言いようが有りません。
昔からお城には(しゃちほこ)が必ず棟の、両側についています。これは(火災予防)です。
シャチホコ(鯱)は 胴体は魚で 頭は龍や,獅子、或いは鬼の 形をしています。昔からの言い伝えで、この魚は 水を体から吹き出し、雨を降らせる 念力を持ち 火に強いと 言われています。
中国で建物の 棟につける風習があり、鎌倉時代から、神社仏閣に つけ始めたと言われています。お城につけられたのは、安土桃山時代、安土城に付けられ 広がった様です。お城を落雷や、火災から守るためです。
青銅や、瓦で造って有りますが、丸岡城は、石で造って有ります。
棟が東西になっている城は、東が雄、西が雌 棟が南北になって居るお城は 南が雄、北が雌 になって居ます。昔は、日の当たるいい場所は、男が 独占したんですね。
小林昭男
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