2021年02月10日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 女性は大切に  針供養

森元首相が 女性蔑視の発言で批判され、昭和は遠くなった と言われています。どっこい、昭和より昔から 行われている行事、沢山あります。2月8日は針供養の日です。折れたり、曲がったりした針を供養する日です。今はほとんど 行っていませんが 私の子供のころは、ズボン、下着、靴下、破れた個所を 母が、縫って修理してくれました。靴下の底の穴は、中に電球を差し込んで、縫っていました。いたずら盛りの子供たちには、針と糸は 欠かせません。
関西では12月8日 関東では2月8日 いつも硬い布を縫っているので、コンニャクや、豆腐に 針を刺して供養します。
今は、使い捨ての時代 靴下や、下着を ツギをあてて着ていれば 笑われてしまします。でも、その時代は皆さんが 当たり前に着ていた時代でした。ものを大切にした時代、忘れてはいけませんね。森さんも、お母さんが 夜なべして、靴下や、下着のツギあて

し、早朝の温かいお味噌汁、作ってくれたんですよ。 お母あさん(女性)に 感謝しなさいよ。   小林昭男