2000億個もある 銀河系のひとつ、太陽を回っている惑星、地球。同じような天体が 有る事は想像できます。
去年、ケネディ宇宙センター内、ケープカナベラル空軍基地から打ち上げれた、宇宙望遠鏡(テス)は、地球の軌道から 順調に出発し、太陽系外惑星の 探査に出掛けました。
太陽系の惑星をプラネット、太陽系以外の惑星を エキソプラネットと呼びますが その後者の探索に出掛けます。
太陽の近隣には 20万個くらいの 恒星が有りますが その周りを廻っている惑星(100万個位ある)を調査し、生物がいるかを調べる予定です。
(テス)は 既に打ち上げられている 宇宙望遠鏡ケプラーより 性能が良く100倍もの星の 観察が出来るそうです。
みずがめ座の方角にある トラピスト1は 地球から39光年の 近くにあり 7個の惑星を持っています。その中の一つ トラピストeには 地球より 水が有る事が 解ってきました。気っと、生物が存在すると 研究者たちはワクワク しているそうです。
テスが、近くまで行けば、高性能の望遠鏡で、写した天体を 見える日も そう遠くでは無いと思います。 小林昭男