2022年01月09日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 寺子屋と教育

令和四年1・7日 コロナウイルス、オミクロンと次から次へと ウイルスも進化して世界中があたふたしています。大学生もバイトなどが無くなり 退学する人たちも出てきています。特に母子家庭の方々はお母さんの 勤め先が無くなったり、時短に追い込まれて大変です。

日本の児童就学率は、世界一です(99.92%)二位イラン99.85% 三位英国99.82% 因みに韓国8位で93%で 最下位はエリトリア32.94%だそうです。

江戸時代、日本では寺子屋が活躍しました。はじめは武断政治から 文治政治に移す過程で 各藩で藩校を設立し、武士の子弟を教育しました。武力政治から、学問や、教育によって国を治める目的でした。その後,士農工商 が崩れだし、商人が力を持つ様になって、一般の人たちも 読み、書き、そろばんが 必要になりましたが、その機会が有りませんでした。当時、教育水準が高いのは、お寺の和尚さん、町医者、等でしたが お寺には、広い部屋もあり時間に余裕もありましたので、主にお寺で読み書きそろばんを教えたのが【寺子屋】始まりの様です。学費も少しとった様ですが、家で採れた野菜などでも よかったようです。

日本の文化 お互いに助け合い、自分にあるものを提供し 学問や、文化を育ててきたんですね。

国会議員の皆さん、領収書なし、使い放題の文通費1000万円なるものを提供し 母子家庭で困っている方々に 教育費用で寄付 なされたらいかがでしょう。  小林昭男