2021年08月10日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 心温まる話

令和3・8・7日  立秋も過ぎて、朝の散歩、爽やかな そよ風の中、心にも爽やかな風が 流れ込んできました。いつものようにチョコちゃん(飼い犬の柴犬)を連れて歩いていると、後ろのほうで、車が来た感覚がしたので、犬を引き寄せ 道路の隅に立ち止まりました。案の定、宅配のトラックが通ったので、運転席をふと見ました。すると、運転手さんが、軽い会釈と 右手を上げて通り過ぎました。私がよけていたからなんでしょう。私もさっそく、手を上げましたが、トラックは 通り過ぎていきました。
何気ない行為ですが、私にはとても うれしく、さわやかに感じました。コロナが蔓延し、医療は崩壊 マスクを強いられ、家に閉じこもる生活で、世の中が ぎすぎすしている時 少しの行為が こんなにうれしく思うなんて、知りませんでした。お互いの思いやり、相手をかばう行為で 一日が楽しく過ごせるのは、私ばかりではないと 思います。
私たちが安全に過ごしているのは、たくさんの医療関係者 宅配の方々 お店を消毒し、改良し 赤字覚悟せ営業している 商店主の皆さんなど いろいろな人たちの、汗と努力と、犠牲で 生活できていることに感謝して 毎日を過ごしたいと 切に思いました。宅配の運転手さん、有難う御座いました。  小林昭男