初夏の花の女王　ばら　の花が我が家でも咲き始めました。
建国時より国花になっている英国、1986年国花に指定したアメリカ合衆国　ヒマラヤ
あたりが原産地ですが　東西に別れ品種改良が進みました。　200年を経てマルメゾン
宮殿で再開し、10万種類以上品種改良が進んでいました。
ナポレオン、ジョウセフィーヌが愛した情熱の紅いバラ　ナポレオンがジョセフィーヌ
のため世界中から集めたバラの花は　300種類とも言われています。　その後二人は
離婚しましたが、1814年ジョセフィーヌは死の床での　最後の言葉が　《ナポレオン》でした。
又、ナポレオンが　1821年幽閉されていた、セントへレナ島での最後の言葉が　ジョセ
フィーヌ　とささやいてなくなったそうです。
バラの花は歴史を彩った英雄たちの心に咲き続けていたのでしょう。
しかし、今世界中を敵に回して戦っている、イスラム国シーア派の旗も戦いの象徴
紅いバラだそうです。何か複雑なものを感じます。
フレンズ　小林
写真上段左から　ジャルダン・ドウ・フランス　ピース　ヒサミ
写真下段左から　クレオパトラ　雪さん　ブルー・ホー・ユー