2017年12月14日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 鳥は、どうして美しい。

今朝、散歩中 カワセミを見ました。川べりを低く飛んで サッとどこかに飛んで行ってしまいました。美しいコバルトブルーが印象的です。でも、不思議ですよね。鳥はいろいろの羽根の色を持っていますが、家にいる猫や犬、家畜の馬や、牛は 白、黒茶色など 地味の色ばっかりです。作家で動物研修者の 戸川幸夫先生は、この様に言っています。(それは、空を高く飛ぶ鳥と、地上を四つん這いで歩く 獣の生活環境だよ。) 鳥は、地上から離れた生活をしているので、視覚、聴覚が発達し、嗅覚は退化したそうです。四つん這いで歩く獣は、地上に鼻が近いので、嗅覚が発達して来たそいです。特に獣は 夜間活動知る種類が多いので、ほとんど 色盲だそうです。犬は嗅覚でえものっを追い、シカは、芳香を放って、異性を引きつけます。ですから、体の色は 何色でもいいわけです。鳥は派手な色で、異性を呼び、地味な色で、敵から身を守ります。人間は直立生活ですから、嗅覚よりも、視覚、聴覚が、発達したそうです。ですから、絵画を楽しんだり、音楽を聴いたした 文化を育てました。又、日光、湿度、温度、等により 体の大きさを変え、色を変えて 生き延びてきたのだと思います。自然って、素晴らしいですね。私達も、自然を生かし、自然と調和した、分譲地を造成することを 心がけなければなりません。フレンズ  小林