2018年06月14日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 故郷の詩は好きですか。

私がフェイスブックを 書いている 右側の窓を開けると 玉諸小学校の 帰りの音楽が聞こえてきます。兎追いしかの山、あの童謡【ふるさと】です。1914年(大正3年)尋常小学校の六年生の 小学唱歌に発表されました。この曲を聞くと早く家に帰りたくなります。

兎追いし、かの山 小鮒釣りし かの川。
夢は、今も廻りて 忘れ難き、ふるさと。
永く作詞、作曲者が解らなかったのですが、昭和四十年ころ作詞は、高野辰之、作曲者は、岡野貞一と、解りました。
都会に お勤めや、勉学で 故郷を出て行って、辛酸辛苦を味わい、一人窓際で 故郷を懐かしむ、そんな歌だと思います。
子供の頃、同級生たちと 山や、川で遊んだ思いでを懐かしむ光景が目に浮かぶようです。
今なお、夢に思い 父や、母は年取ったか、友達は 結婚したのか、平静に 暮らしているだろうか。いろいろあるたびに 思い起こすふるさと。自分に 目標が達成したら、いつの日か 故郷に帰ろう、山は青く、水は清らかな故郷に。そんな歌だと 私は思います。
皆さん、故郷を持っていますよね。思い出したが吉日、故郷へ帰ってみましょう。上、長野県詩碑、左、高野、右岡野両氏。 小林