2020年04月26日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 春の星座を見ましょう

4月25日、寒かったですが 晴天に恵まれ綺麗な星空でした。 北側を向いて見上げれば 高い位置に北斗七星が、下向きに横たわります。ひしゃくの柄の部分を 延長すると オレンジの巨星アルクトウルス(牛飼い座)が見え、さらに延長すると おとめ座の足の部分、スピカが 輝いています。さらに延長すると、4個の台形の星(からず座)が有りますが、これを春の大曲線と言い 星座を探す時に便利です。
さらに、アルクトウルスとスピカを底辺にして 左にしし座の尻尾の部分の デネボラが輝いています。この三角形を 春の大三角と言い 一等星ですので すぐ見つかります。
そして真西から少し北側には マイナス四等星に輝く 宵の明星 金星が綺麗に見えています。
武漢コロナで、気がめいって居ますが せめて、この綺麗な星空を見て 大宇宙の営みを肌で感じて見ましょう。きっと素晴らしい睡眠が 約束されています。
因みに 金星の表面温度は460度、表面気圧は、90気圧 地球上の水深900mに匹敵する、超高気圧です。灼熱の大気は二酸化炭素が殆んどで 人間が上陸すれば 一瞬のうちに消えてしまします。小林昭男

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