2021年06月25日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 最近の国会議員さん、質は落ちてきました。

私たち一般国民は 政治の進み具合を テレビや新聞でしか 見ることができない。決定した結論を、各大臣や総理が発表し その過程は知る由もない。数人のトップクラスの人たちが、右往左往しているように 見えているようで 何か物足りない。
かって古賀誠(元自民党幹事長)は、政治の貧困と述べ、昨今の国会議員に関して『次世代の人たちのことを どう考えるか、志も、理念もない人たちが 増えてきたような気がする』と、嘆いていました。古賀誠と言えば、2歳の時父親が戦死、苦労する母親の姿を見て 国民の塗炭の苦しみを与えた戦争の、当時の状況を政治の貧困といったのでしょう。
現在のコロナ渦は、まさに戦争に匹敵する事態だと思います。不要不急でない人は 外出してはいけない、居酒屋やレストランで 酒を売ってはけない、八時で閉店しなさい 一年半も続いた最悪な規制で、疲弊しきっている民間業者は、死に物狂いで忍耐しています。
そんな時、オリンピックと名がつけば、なんでもまかり通うる どこか狂っているとしか思いません。医師や看護師が 今でも不足し、休日返上して コロナ患者、一般患者の治療にあたっているのに オリンピック関係に 何千人もの医師、看護師の要請 どうなっていくんでしょうね。与党の中にも 良識の人もいるんでしょうが、だれも、何も言わない。衆議、参議院の 議員の方々 日本のため、国民のため 思っていることを言ってください。私たちが選んだんですから。私は心から思います。二世議員や三世議員 だめですね、真剣みが見えてきません。小林昭男