2018年10月02日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 木星を見よう。


昨夜は久しぶりに 星空が綺麗に見えました。北側から、カシオペヤ、カペラ、東側のアルデバラン、真上から西側に夏の大三角、でも、一番きれいに見えたのは なんと言っても木星でしょう。真南中間に しっかりと光っていました。ご存知の様に 恒星は 自分で光を出して 燃えているので, チカチカ 輝いていますが、惑星の木星は、太陽の光を反射して 光っているので、光りっぱなしです。

太陽系では 9個の惑星の中で、ずば抜けて大きな 質量をもち、大きさも 太陽を1mの大きさにすれば、木星は10cm 有ります。因みに 太陽の中に木星は、1000個入り、木星の中に 地球は1300個、入る計算になります。
木星の表面は、水素と、ヘリュウムの ガスの塊で表面温度はマイナス140℃と 極寒の世界です。地球と太陽の距離の5.2倍あり 光の速さで43分かかるそうです。
木星には お月さん(衛星)が 69個有りますが、もう少し増えそうです。ガリレオ、ガリレイが望遠鏡を発明(1609年)してから、いろいろな学者が研究していますが、まだ、解らなおことがいっぱいあるそうです。
理屈抜きで、澄んだ星空を観察すると、何千年前の光を見る事が出来ます。ベランダから、双眼鏡で みる世界は 格別です。この写真は、ボイジャー宇宙探査機が撮影し、NASAアメリカ航空宇宙局が発表したものです。
フレンズ小林