2018年01月12日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 本格的な寒さになりました。

北陸、東北、北海道と 大雪が降っています。
キタキツネはこの雪の中、どうしているのでしょう。今週いっぱい 冬将軍が
暴れているようです。北国の動物たちはどうしてこの冬を乗り切るのでしょう
本州のツキノワグマや、爬虫類は とっくに冬眠に入りましたが、キタキツネ
は冬眠しません。彼らはー25℃の雪の中でも、堂々と寝ていられます。二重に
なっている 毛皮のおかげです。キタキツネの日周活動は 三つの形に
分かれているそうです。
①子育てをしている 4月から8月までは 昼間活動します。
②子供の成長期の 9月から11月までは 朝、夕になり
③冬季は主に 夜、活動するそうです。獲物を追いまわしたり、休憩する時は
巣穴に戻りません。睡眠はほとんど林の中で 仮眠をとっています。ドイツの
研究者によるとほとんどが仮眠で、熟睡の時間は一日18分だそうです。
野生に生きる動物の厳しさわ知りました。ただ、厳寒のの頃、雌雄仲良く添い寝
している光景が有りますが 発情期を過ぎ すさまじい子育ての前の 安息の
休日で、新婚初夜に 観察者は見えたそうです。