令和四年5月3日 最近の日本語、乱れてきました。意味もなく言葉を略し、英語と日本語を一緒にし、英語と英語の頭文字だけで単語にし 訳が分からない言葉が あふれています。
例えば トリセツ(取扱説明書)AV IT PC MC UVカット スマレジ ワーケーション(遊びながら働く)・・・・・書ききれませんので この位にしておきます。
大和、飛鳥時代を経て 独自の日本語を 確立してきましたが、最近は訳がわからない日本語(?)が 横行しています。テレビであれ、ダイレクトメールであれ、コマーシャルであれ 意味不明で ここが日本かなと 疑いたくなります。
日本には標準語があります。また、各地方での独特の訛りが有ります。それはその地方で 長年培われた 美しい日本語と言ってもいいでしょう。先人たちが残していった 言葉の美しさ、優雅さを伝え残す義務が 私たちにはあると思います。ただ、笑いを取ったり、省略した簡素化は 国語にとって、不必要だと思われてなりません。
美しい国土、美しい言葉、礼儀作法 残したいですね。我が家の箱庭にも 可憐で、美しい花が咲いています。 小林昭男