2019年06月06日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 淀君は戦国時代の犠牲者でした。

【淀君】安土桃山時代を生き抜いた女傑です。父は浅井長政、母は 織田信長の妹、お市の方 三人姉妹の長女として、近江、小谷城(現、滋賀県浅井郡)で生まれました。
女傑と言うよりも 戦国時代 国盗り物語の、犠牲者かも知れません。
政略結婚で、浅井長政に嫁いで、7年後 信長と戦争になり、母、お市の方と 小谷城を脱出 尾張の清洲城に 入って居ました。15才の時、織田家の重鎮 柴田勝家に お市の方が嫁ぎ
3姉妹と共に 越前北ノ庄に 移りました。
織田信長が、本能寺にて 明智光秀に 謀反を起こせれ 死亡すると 羽柴秀吉に 攻められ 北ノ庄は陥落 母、お市の方は 柴田勝家と共に自害 三姉妹は 秀吉に保護されたのです。
長女茶々(淀君)は 秀吉の側室、妹は 徳川家、京極家にそれぞれ嫁がされ 同盟の道具になったのでした。
大阪夏の陣で、徳川家康によって 滅ばされ、息子秀頼と共に、城内で、自害しました。時に1615年6月 48才 無念の最後でした。
上した左:淀君 上右:浅井長政 下左:お市の方 中:柴田勝家 下右:淀君と、秀頼の石碑   小林昭男

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