2018年07月05日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 火星が近づきました。

火星が最も 地球にに近づいています。7月現在では、5800万Kmに 近づき赤く燃えているように見えます。火星は太陽の周りを687日で回り、しかも楕円形に回っているので、遠く離れる時は 1億数千万Kに離れるときも有ります。
晴れている時 南の下の方に 大きな真っ赤に見えるのが 火星です。あんなに赤いから、表面温度は、高いと 思われる人もいると思いまっすが 表面はー55℃の冷え切った 天体です。最高に暑い時でも20℃位です。大きさも直径が地球の半分くらいですので、気圧の低く、温室効果も全くありません。
火星探査機も、各国で打ち上げますが 皆失敗していますので、宇宙のバミューダトライアングル等と言ったり 火星人がいて、宇宙船を食べ物にしているなど 憶測を呼んでます。火星の表面は、二酸化炭素の空気(95%)で覆われ、地球の 倍近くある大気(二酸化炭素)が11Kmも有るので、太陽光線の反射で 光が赤く見えるかもしれません。(ー2等星以上)晴れて、空気が澄んだ日、ベランダから 南を見てみましょう。真っ赤な星が見えたら、火星です。7月半ばには うまくすると、あの、さそり座の(アンタレス) 尻尾までの曲線(S字の星、天の川が 見えるくらい澄んでいれば、尻尾の毒針は 天の川の中に沈んでいます。
7月7日は七夕様です。織姫と、鉾星の話をいます。フレンズ小林
 左:赤い線が火星の位置  右:地球と火星