2019年05月07日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 犬山城は、国宝(五城)の一つです。


愛知県と、岐阜県の境にあり 木曽川沿いの 高台に建てられた犬山城、大きなお城では無いですが、木曾川に映、すその姿は、美しい事で有名です。国宝に指定されている 五城(姫路城、彦根城、松本城、松江城、犬山城)の中でも、風光明媚で知られています。

別名【白帝城】の語源は、李白の詩(早に白帝城を発す)にちなんで、命名されたと言われています。
最初の築城は、応仁の乱(1469年)の頃ですが、重要な位置にある為 城主が 目まぐるしく変わっています。
小牧,長久手の戦いでは、秀吉が本陣を置き、家康に対峙しました。江戸時代に入り、成瀬正成が 城主に入り 昭和の時代まで、成瀬家個人所有でしたが、平成に、財団法人になりました。元々、二層の櫓に 三層目を建て増ししたので 古い、望楼式になって居ます。
犬山城の城主は、最初の 織田信康~最後の(成瀬淳子)さんまで 25代の方々が 城主になって居ます。  小林昭男