2018年03月28日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 登竜門を乗りこえよう。

我が家の近くに、山梨学院大学のアパートが有り 学生には不釣り合いな
鯉のぼりが 吊るしてありました。友達から貰ったか、故郷のおばあさんが
送ってくれたかは、私の知る所で社有りませんが、ほほえましくなりました。
ソロソロ 十朗川にも コイが、上がってくる季節になりました。コイは、
昔から 縁起のいい生き物として 大切に扱われています。水をきれいに
したり結核になればコイの生き血を飲み、ニシキゴイは 池を彩ります。
でも、何と言っても【登竜門】でしょう。中国山西省、黄河の上流に 登龍山
を削った急流に 龍門峡と言う急流が有るそうです。産卵の為 登ってきた
コイたちはその急流は登れません。しかし、その急流を上ったコイは たちまち
龍に生まれ変わり、大空に君臨するそうです。(芥川賞は作家の登竜門)
などと諺にもなっています。故郷の親が、学生の息子に 願い
を込めて贈った
かもしれません。組合の皆様方 是非、龍となって 不動産業界に君臨して
頂きたいと思います。フレンズ  小林。