2016年09月21日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 糸川博士がカッパーロケット打ち上げた日です。

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東大生産技術研究所「生研)糸川秀夫博士グループが秋田県岩城町の実験場で国産初のロケット打ち上げに成功してから70年が経ちました。
何回かの 失敗を重ねついに4万キロの高度に達し、ガイガーカウンターによる宇宙線も観測したそうです。(1957年9月20日)全長5.93m、重量378㌔の小さなペンシルロケットでした。糸川博士と言えば宇宙探査機(はやぶさ)が 小惑星から持ち帰った「イトカワ」の名付けの親です。
宇宙工学も70年のうちに大変な進歩を遂げています。火星や木星を回って帰ってきたり、惑星の砂を持ち帰り 太陽系の誕生のなぞを解き明かそうとしています。ひまわり、はやぶさ頑張って 壮大な宇宙の起源を探査してきてください。     フレンズ 小林