武官コロナウイルスに振り回された一年がまだ続いています。そしてそれに付随して 新しい英語の単語が一世を風靡しています。
ヒューマンファクター、セクシャルマイノリティ、ツーリトルツーレート、トリアージ 後期高齢者の私は今、覚えようとは思いませんが コロナウイルスの流行予測もできない 馬鹿学者の方々が テレビや新聞で 騒いでいる言葉です。
前にも書きましたが、日本国内で、日本人に話しているんです。なぜ日本語で 言ってくれないんでしょうか。訳せる言葉は訳し もっともっと日本語を 大切にして頂きたいものです。
そんな事よりも、最近、気になっている日本語で、間違った解釈をして居る言葉があります。
① 気が置けない。 何を考えているか解からないので、警戒。
〇 気を使わなくて、安心して付き合える。
② 情けは人のためならず。 情けを掛けることは その人のた
めにならない。 〇相手に情けをかけると、回り廻って
自分に返ってくる。
③ 他山の石 他の山にある宝、つまり他人のよい所をマネ
する。 〇自分の劣っている所を、自分より劣っている人
の言行を見て、精進すること。
英語や、ドイツ語も大切ですが、まず、日本語から正しく 理解することも大切だと思います。 小林昭男