2016年10月25日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 金星が見えています。

venus_01[1]Venus-real_color[1]

宵の明星金星、鮮やかな橙色で 夕方太陽が沈んだ後西の空に輝きます。私たちが見ている天体では月を除いて一番明るく見えてます。
特に地球に再接近するとき(4000万キロm)は燃えるような明るさです。金星の表面は 厚い二酸化炭素(炭酸ガス)で覆われ、外側は硫酸の
粒子に包まれているので地表は誰も見たことが有りません。赤く輝くのは太陽の光線が 火星を覆っているそれらのガスに反応して 燃えるような天体に変わるからです。地球の内側を回っているので 太陽光線が強く表面温度は470℃あり その上分厚いガスに包まれているので(温室効果)灼熱の世界です。金星は近かずかず遠くで見るのが良いでしょう。 フレンズ 小林