2018年02月18日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 食生活が変わってきました。

最近は幼、小~中高年の働き盛りの人まで、肥満児、メタボになって
います。美味しいものが 有り余っている現在 当然かもしれません。
私が育った終戦直後、母親たちは食事の時、これは栄養が有るから食べな
さい、これを食べれば大きくなるから食べなさいと、栄養価の高いものを
勧めました。肉は固い馬肉で、ジャガイモとに煮てありました。ひと月
1,2回の卵かけご飯は、1個の卵を兄妹で分け合って食べました。
現在では、これがヘルシーだから食べなさい、これは、糖分控えめだ
から食べなさい、これは、脂肪分が少ないから食べなさい。私が育った
時と、まったく 逆の事を教えています。幸せの世の中になりました。
義理チョコを配り、恵方巻が余ったからと言って、どんどん捨て、賞味
期限が過ぎたからと言って、何億円もかけて、処分する、果たしてこれで
良いのでしょうか。私達はこの素晴らしい地球を、次の世代に残していく
責任が有ります。限りある資源を、少しでも長く、後世に残さねばなり
ません。ケチケチする必要はないと思いますが、無駄使いは、慎まなけ
ればなりません。ものを大切に、有意義に使う必要があると思います。
フレンズ  小林