2018年11月27日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 星の詩なのに星の字が無い、不思議


昨日、山梨でも霜が降りました。

寒くなった 今の季節の 百人一首、皆さんよく ご存じの人 中納言家持(大伴家持)の一首です。この詩 星の事を言っているのに 星と言う言葉がない不思議な詩す。
【かささぎの 渡せる橋におく霜の 白きを見れば 夜ぞ更けるにける】
カササギの渡せる橋は 天の川の橋の事です。
わし座の牽牛(アルタイル)と こと座の織姫(ベガ)が七夕の夜 一年に一回の 逢瀬の時、天の川を渡らせ様と カササギが 翼を連ねて 橋を造った古事によります。天の川に散らばった星を 霜の様だと 表現しています。
寒々とした、天の川を見ていると その美しさに 夜も更けてしまった。と解釈できます。
大伴家持(やかもち)は 大伴の旅人(たびと)の子息で 36歌仙に入る歌人です。万葉集に一番多く(473首)登録してあり 万葉集の主選者として 大和朝廷以降の詩歌に 巨大な 足跡を残した歌人です。 小林昭男

2018年11月27日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 東の空を見てみよう


組合の皆さん、晩秋も終わりソロソロ冬支度ですね。
さて、夕べの夜空は 空気も乾燥して 冬の象徴オリオン座もはっきり見えました。まず、東の空、少し右(南)寄りに下に

シリウス(地球からは、惑星を覗き一番明るい)その上に、オリオン座 点、点、点と縦の三連星、その右側 青白く輝くリゲル 三連星の左には、オレンジ色のベテルギュウス シリウスの左(真東)には小犬座のブロキオン 三連星の上には、おうし座のアルデバラン アルデバランの上(真上)に星雲の様に見える、スバル星団 東の空を見ているだけで、はっきり見える星が こんなにあります。
オリオン座のベテルギュウスは(巨人のわきの下)と言う意味で 文字通り オリオンが 武器を振り上げた わきの下に有ります。地球から500光年も離れているので 今見ている光は室町幕府の 中頃の光です。赤く光っているのは、表面温度が3000℃しかなく(太陽6000℃)年老いた 赤色超巨星です。太陽の800倍の直径を持つ 大きさですので、離れていても 見えているそうです。   小林昭男
左:オリオン座 中:シリウス 右:ベテルギュウス

2018年11月23日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 張継の漢詩を楽しもう。

 


高校の頃、国語の担任の 佐藤喜雄先生に、漢詩を暗記させられました。朱熹、頼山陽などでしたが、私は張継の(楓橋夜泊)が好きで、覚えました。

【月落ち カラス啼いて 霜天に満つ
江楓漁火 愁眠に対す
姑蘇城外 寒山寺 夜半に鐘声 客船に至る。】

皆さんもこの漢詩を 覚えたと思います。
旅の途中、寝つけない時 夜釣りをして居る 漁船が見え
蘇州、寒山寺の 鐘声が 港に響き合っている、そんな光景でしょうか。寒い晩秋の風景が 目に浮かびます。
張継は 8世紀頃活躍した、官僚であり詩人です。
753年に官僚試験に合格し 有能な官僚として、各地を 歴任しました。退官後は 博識で、公正な政治家として、評判がよく 導師の様に慕われ 風貌も立派だ様です。
おなじ中唐の詩人(杜甫)とは、幼馴染で、親交していたようです。
小林昭男

2018年11月22日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 姫路、小豆島の旅

 


先日、姫路城、小豆島の旅行をして来ました。5年間かけて改装した姫路城、天を突くような 威風堂々とした天守閣、白鷺が舞ったような形は、正に 漆喰の美しさでしょう。築城から400年 姫路地に砦として 築かれてから600年 羽柴秀吉(豊臣)池田輝政、本多忠政、そして松平家 日本の歴史を支えた、重要なお城です。木造では最高峰として、世界に類を見ない 美の象徴です。

次の日には小豆島に渡りました。小豆島には フェイスブックのお友達が 何人もいます。こんな素晴らしい土地に住んでし幸せだと つくづく思いました。
坪井栄の名作 二十四の瞳の 撮影場所にいてきました。当時の小学校、映画も上映していたので、しばらく見てきました。
大石先生が赴任したころ、生活の為に教え子が、料理屋さんに働きに出た事、戦争が終わって戦死したり、目が見えなくなった生徒、なきみそ先生に、自転車を送った場面 その間、七つの子 おぼろ月夜 浜辺の歌 仰げば尊しなど 唱歌が流れていました。私が 中学校の時見た感覚と、辛酸をなめて 大人になった今、思わず涙が出てしまいました。素晴らしい旅行でした。
小林昭男

2018年11月21日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) モズが縄張りを宣言しています。

急に寒くなりましたが、百舌鳥(モズ)は元気に 木のてっぺんで囀っています。(1)モズが枯れ木で鳴いている
おいらは 藁を叩いてる。
綿引車は おばあさん
コットン水車も回ってる。
石原裕次郎が、スキーで骨折し 山梨県下部町の温泉で療養している時、旅館の中居さんから 教えてもらった 民謡だと言ってよく 歌っていました。
モズは秋になると。 高鳴き と言って、鋭い声で 木の先端で
キーキーと鳴き 縄張りを 主張します。そして捕った獲物を木の枝や、バラ線に 刺しておきます。(モズのはやにえ)
(早贄)と書きますが、秋、一番先にとった獲物を 自然に捧げると言う意味で、自然えの 感謝のしるしだそうです?
本当は、他の猛禽類より、足が細くひ弱の為 木に引っ掛けて食べる 習性があるからだと 言われています。
食べようと思ったときに、カラスなどに脅されて そのまま 逃げたかもしれません。又、冬に備えて、保存している説も有ります。詩の続き。
(3)アンサ(兄さん)は 満州へ行っただよ テッポ(鉄砲)が 涙で光っただ モズよ 寒いと鳴くがいい アンサは もっと寒いだよ。
インフルエンザも流行ってきています。御身体ご自愛を。 小林昭男

2018年11月21日 (投稿者: 株式会社フレンズ )

Y-ranndoのお皆様、ご無沙汰いたしました。パソコンがやっと治り、復帰いたしました。季節もやっと晩秋を迎え 私の近くの山梨学院大学の街路樹うも、赤く燃えています。(表題の写真)
【奥山に モミジ踏み分け鳴く鹿の 声聞くときぞ 秋は悲しき】36歌仙の一人、小倉百人一首の五番目に載っている、猿丸太夫の最高傑作です。猿丸太夫は8世紀くらいの人ですが、あまり、はっきりした 記録が有りません。歌人であり、神官だったようですが お墓や、碑が多数 見つかっています。
晩年は、越中八尾村小井波で、温泉などにつかり 悠々自適な暮らしをしていたようです。
鎌倉幕府の後半、執権北条時頼が 各地を回遊した折、この近くに滞在し 故郷を思い出し、(鎌倉)と名付けた地名が 近くに滞在しているようで、歴史の面白さを感じます。       小林昭男

2018年10月22日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 秋晴れの夜は、星を見ましょう。


久 しぶりの星空でした。南の空中間に オレンジ色に輝く火星、西には わし座のアルタイル、北、少し高い所に カシオペア、その下には北極星(ポラリス)北東中間には 御者座のカペラ、その右側(東)には、おうし座のアルデバラン。皆、見やすい星ですので、すぐ解ります。

カシオペアの上(天頂)には アンドロメダ座が有りますが、都会では 解かりにくいと思います。そのアンドロメダ妃の 腰のあたりに、あの有名な アンドロメダの大星雲(銀河)が有りますが、地球から 230万光年はなれているので、4等星くらいしか見えないので、望遠鏡でも わかりにくいと思います。アンドロメダ大銀河は、私達の太陽系が有る、銀河系宇宙(島宇宙)の 3倍もある大きな銀河だそうです。たなみに 私達の銀河系宇宙は 端から、端まで(直径)は 10光年、中の恒星は 2000億個あるそうです。アンドロメダ大銀河の 大きさが解ると思います。      秋の夜長、壮大な宇宙の一端を見て、こまごました、日常の出来事を、一瞬でも忘れて 100年前200年前の、星の輝きを見るのも 一興だた思いますが、如何でしょうか。
フレンズ小林
左から、アンドロメダ銀河、我が地球がいる銀河、火星

 

2018年10月20日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 美しいにほんごを大切にしましょう。

最近日本語の中にカタカナが多くなってきた様な気がします。
インスタ映えしてる? ウッソー え、マジで なんて話をしています。カルスポ、インバウンドの人たち、ベスト、レビューアーが決まる ボートミーツガール、数えれば きりが有りません。もちろん、意味が解っている人も いる方の方が 多いと思いますが、私は 勉強不足で解りません。
車の広告パンフレットにも、カタカナが使って有ります。
ゴージャスな、ボデーライン、アウトドアーしてみませんか。 小池知事も、お話の中で、良く 横文字を使って居るようですね。私達日本人には 素晴らしい、日本語が有ります。日本人は、文明開化が始まった 明治以降 舶来言葉が好きになったようです。外国のものを 尊敬する風潮がその頃から 生まれたような気がします。
長い歴史の中から生まれた、美くしく、優雅な日本語を もっと 大切にしなければならないと 私は思っています。
それでは グッドバイ。 フレンズ小林

2018年10月20日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 落ち葉も渡す立ちの役に立ってます。


先日 清里高原ホテルに一泊し 散策してきました。まだ紅葉には早いようで、10月中旬以降が見ごろでした。

【葉、落ちて、根に帰す】と言う言葉が有ります。
木は、自分の葉っぱを落とし、自分の成長の 栄養にすると解釈できます。でも、山を歩いていると、一本の木の下には、いろいろな木の 落ち葉が 集まっています。多分、北風や、木枯らしによって、噴き寄せられたのでしょう。木々は、肥料の交換をしているのです。いろいろな葉っぱの肥料を、分かち合っているのです。
ツバキなどは、葉っぱが重く飛ばない様に、自分の身は、自分で守る 木も有ります。また、朴(ほう)の木は、葉っぱが大きいので、まず真下に落とします。それから乾燥すると、大きいゆえに あちらこちらに、風に吹かれて 飛び歩き どの木の肥料になろうかと、考えているものも有ります。
自然を見ていると 皆で、分け与えて、助け合って生きていることを 教えられます。
たかが、枯葉の話ですが、いろいろな考え方があって、人生に 参考になることが 有る様な気がします。
人間は この大自然の中にほんの一部です。自然を大切に、自然に学ぶことは、大切な事だと思います。  フレンズ小林

2018年10月15日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 秋を待ち望んでいた動物


秋たけなわ、この涼しさを 待っていたのは 人間ばかりでは有りません。

寒冷地に住む、トドや、オットセイ、アザラシも待ちわびていたと思います。暑さに弱いのは、寒冷地住民の 皮下脂肪(20%から40%)に覆われた、耐寒性の体に有ります。
海獣たちの 生殖場所は、極地から温暖な地域まで、地球全体に広がり、いろいろな 知恵を絞って生活しています。 地球全体の気温 プラス40℃から マイナス45℃まで開きが有りますが、もちろん水温は 0℃から30℃位になると思います。温血動物の 海獣の体温は 37℃位ですので 体温維持が大変です。
でも、彼らは身体の形が、紡錘形の為、体重に対して 体表面積が少なく 体熱の放射を 防御しています。また、血管が特殊で、静脈を動脈でからみ、温かい血液と、冷たくなった血液の 熱交換作業が 出来ているのです。ですから、 氷りの上で、寝ていても、氷が溶けてへこみ 海に落ちる心配はないのです。
この様に海獣は、厳しい環境に適応した、進化を遂げていたので 基本的には、陸上の動物と何ら、変わっていない様でです。よくまあ、あの冷たい氷りの上で、と思いますが、ご心配には 及びません。  フレンズ小林