精神的な安定や、平和の社会を創るための 宗教の事で、どうして戦争をするのでしょうか? キリスト教では 旧教(カトリック)と新教(プロテスタント)で、中東ではイスラム教の内紛で いつまで続くのでしょう。日本でも、いくつかの 宗教が混在していますが現在は、宗教戦争は有りません。社会学博士の、加藤秀俊先生は 宗教を2つに分けて考えています。1つは、宗教は 一つのしっかりした経典がり、絶対にその神様に 服従し、逆らえません。二つには日本の宗教のように 経典はなく 自由に行動でき、ただ、(信心)しているだけだ、と言っています。信心の場合は、山でも、木でも、イワシの頭でも 信じて崇拝すれば良いわけです。キリスト教には、聖書が有り、イスラム教には、コーリャンが有り 仏教は、お経の本が有ります。でも、信心するには、そんなものはいりません。自分が信用すれば 良いのですから。源 義家でも、徳川家康でも、武田信玄でも、神様になってしまいます。何人、人を殺したかしれませんが。 あまり深く考えると 頭がおかしくなりますので ここらへんでやめますが、自分自身が 納得して、良いと思った事をしていれば、結構幸せに、他人に迷惑を掛けず、楽しく 生活できる様な気がします。信頼する心が 大切だと思います。
フレンズ 小林