月別アーカイブ: 2022年2月

2022年02月24日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) シリウスを見よう

昨夜も風があり 夜空が澄んでいました。夜8時、雨戸を閉めながら南の空を見ました。オリオン座は南南西に、真南にはシリウスが青白く輝いています。全天、太陽を除いて一番輝く、おおいぬ座のシリウスは 地球から8.6光年しか離れていません。(1光年は光が1秒間30万キロ、進む計算で、9兆5000億Km)表面温度も、1万度くらいありますので、青白く見えるのです。
今の見どころは、冬の大三角ダイヤモンドです。おおいぬ座のシリウス、オリオン座のベルテギュース 小犬座のブロキオンです。
ベテルギュースは大きな星ですが 表面温度が低いので赤く見え ブロキオンは 6500℃あるので、薄黄色に見えます。この3っつの星は明るさでは 10位以内に入っているので、三角形がすぐわかります。青白いシリウスと、赤いベルテギュースを 底辺に見れば、その頂点がブロキオンです。
傲慢極まりない戦争好きな、プーチンの顔を一時忘れて 冬から春に わたりゆく大空(宇宙)の 壮大な移り変わりを見るのも、心が和むと思います。でも、寒いので 風邪などひかないように防寒を。  小林昭男

2022年02月23日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 北京オリンピック、終わりました

令和四年2月・22日  スポーツの祭典オリンピックが終わりました。金取バッハは嫌いですが、四年間の訓練を結集し、努力した選手たち お疲れさまでした。メタルを取る、取らないは別として 素晴しい演技に魅了されました。

表彰台にのばれた選手、不運にも、失敗した選手、予選落ちをした人 笑いや、涙ので 華やかに終わりを告げました。

【八風吹不動】禅の言葉ですが、(八風吹けども、動ぜず)と読みますが いかなる事態にも 心を動かさないという意味でしょうね。

人生にとって八風とは、よい風や、悪い風、いろいろな風が吹きます。一喜一憂しないようにしたですね。

利)思い通りに物事が進むこと。

衰)努力しても 悪いほうに落ちていくこと。

毀)陰で悪口を言われること。

誉)位が上がり褒められること。

称)面と向かって、褒められること。

苦)苦しいことばかり続くこと。

楽)浮かれて喜び、楽しむこと。

あと一つは忘れましたが、こんな風が いつでも私たちの周りには吹いていますが、冷静になれば、難しい風ではありませんね。いちいち、悲しんだり 浮かれたりしては いけないと戒めています。小さなことに拘り過ぎると、かえって大切なことを失うことになるそうです。相田みつをさんも(頑張らなくてもいいから、具体的に動くことだ)と言っていました。

 

2022年02月19日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 純白の雪は、すべてを美しく。

令和四年2月17日  先日定期予報では、大雪でしたが 今回は4,5センチの積雪でした。雪の少ない甲府市では、子供のころから雪が降るのが楽しみでした。(北陸や日本海の地方の方には叱られますが)
醜いものや、汚いものを消し去って 白く、銀色の世界が開けます。家の周りの庭木も お化粧しています。こんな景色を見ていると、今、起きている事件や、状況が嘘みたいですね。
ロシアは隣国に攻め込むため、10万人もの兵士や、戦車を集めています。オリンピックでは、ドーピング問題で、右往左往、国内ではオミクロン株が収まらず 7万人もの人が 陽性になっています。
親が子供を、虐待の上殺し、若者は彼女を殺し、血なまぐさい話が、マスコミを、にぎやかしています。
一体どうなっているんでしょうね日本は。終戦直後の混乱時と違い、経済も、文化も 一人前に成長したこの国で 悲しい出来事が多すぎます。飢えて亡くなる人がいないのに、自殺や事故で命を落とす、情けないですね。
純白な雪を見ていて、辛く、悲しい出来事ばかり思い出される、今日この頃です。
小林昭男
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2022年02月06日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 仏舎利と、すしのシャリ

炊き立てのご飯、窯のふたを開けると、ユゲが立ち上り 何とも言えぬ 芳醇な香りが漂います。湯気が引くと、一粒一粒の 米粒立ちの、すばらしさ。お寿司屋さんでは、特にすし飯のことをシャリと言いますね。日本語では【舎利】と書きますが、お釈迦様の生まれた国インドでは、シャリーラと言って、身体、骨格の意味ですが、後に遺骨、特にお釈迦様の 遺骨を(仏舎利)指す言葉になったそうです。
そのことがなぜ、米粒に例えられたか。①コメは、人間にとって最も大切なもの。②お釈迦様の骨を分骨した際、米粒によく似ていた、などの説があります。
お釈迦様はインド、クシナガラで 沙羅双樹の木の下で入滅したと伝えられていますが 日本に仏教が伝来したのは、西暦550年とも、593年とも、伝えられていますが 1500年もの昔のご遺骨と、お寿司屋さんの お米の呼び名になっているなんて、不思議ですね。
でも、日本人にとって、仏教も、お米も 大切なものには変わり有りませんね。私が子供のころ、山梨県では お寿司は高級品、お客様が来ると お寿司で、歓待したそうです。今では回転寿司で、一貫100円で食べられますが。 小林昭男
 

 

2022年02月04日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 節分で豆まきをしましょう

福は内、鬼は外、節分の行事、豆蒔をしたのは40年も 前になります。子供たちが小中学校にころ 寒さの中、障子を開けて蒔きました。
由来は、平安時代に宮中で(追難)と言う行事でしたが、室町時代になって 大豆を大豆をまくようになったようです。
内乱の京都で強盗や殺人、泥棒が日常茶飯事に起き、悪者を鬼と想定して いたんでしょうね。
そこで活躍した鬼退治の名手 渡辺の綱を思い出させます。
渡辺の綱の生まれは、武蔵の国 摂津源氏の母方の里である、摂津の国、西成郡、渡辺に居住したので、渡辺の綱と呼ばれたそうです。摂津源氏の 源頼光に使え 頼光四天王の筆頭になり、剛腕,、剛勇で知られ【大江山鬼退治】【羅城門の鬼退治】などで知られています。
でも、鬼って何なんでしょうね。一説には とん、じん、ち)(貪・瞋・痴)という人間の欲望だ という説があります。むさぼりの心、怒り狂う心、愚かな心)その邪悪の気持ちを 節分に(立春の前)体から追い出し、素直な、穏やかな心で、新春を迎えるという 風習だそうです。除夜の鐘も 108もある煩悩を 鐘の音と一緒に払いのけ、節分で邪悪な心を払いのけ すがすがしい気持ちで 立春を迎えたいものですね。  小林昭男
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4中野青児、Eiji Minamihori、他2人

2022年02月03日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 玉諸神社の由来

 令和四年2月2日  朝の散歩、今日は少し足を延ばし、玉諸神社まで行きました。山梨県の三の宮(一の宮、浅間浅間神社、二の宮、美和神社) 竜王、神玄堤に御幸して以来 1200年間、水防祈願(おみいきさん)しています。
神社の歴史は古く、西暦250年ころ日本武尊(ヤマトタケルノミコト)によって、祀られたそうです。鎌倉幕府より 祈願の要請があったことも 記録されています。特に歴代の武田家に信仰され、永禄四年には(1564年)総社勤番免除にも指定されました。
しかし、天正十年(1582年)織田信長軍に 焼き討ちされ焼失 その後 徳川家康の命により、家臣、大久保長安により再建されたそうです。以来、甲斐の国は、江戸幕府の直轄地になり 現在は 県社になっています。
お祀りも、水難防災、お美幸まつり、新嘗祭、など神楽殿で巫女さんや、町の有志が お神楽を踊ったりします。
元旦の初詣も いつもは列をなすほど参拝の人の波ですが ここ、2年はコロナで 静かな参拝でした。小林昭男

アウトドア、伏見稲荷大社の画像のようですアウトドアの画像のようです

アウトドア、伏見稲荷大社の画像のようですアウトドア、木の画像のようです