またまた官僚が大勢で 送別会と称して 深夜まで飲んでいました。馬鹿なお役人と違って 我が家の箱庭の春は真剣です。
スイセンや、ムスカリーが満開です。一年の内 わずか10日間、昆虫の食糧(受粉、蜜)を提供し、子孫を残すのに懸命です。ニンニクも順調に生育し、こかぶの芽も、ポッコリ出て来ました。早速庭に移植します。
今年は しめじを作ろうと、原木、シメジ菌、おがくず、小糠などの 材料を整えました。そして伏せ込みをして、ビニールで巻き 乾燥や低温から、守ります。6月には土に直接、臥せ 10月の収穫を待ちます。初めてのことなので、ワクワクしています。
家で野菜などを作り始めると、農家の方たちの 苦労が良く解かり、決して食べ物を無駄にできません。日本では年間、620万トンもの食べ物が、捨てられています。自給率30%の貧しい国で。
我が家でも今年も ナス、キュウリ、トマト、ピーマンなどを育てます。夫婦2人ですので、3本ずつ植えれば 食べきれないくらい 収穫があります。お友達の皆さまも、空き地が有ったら 野菜を植えてみませんか、楽しいですよ。小林昭男