月別アーカイブ: 2021年3月

2021年03月31日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 今年はキノコも作ります。

またまた官僚が大勢で 送別会と称して 深夜まで飲んでいました。馬鹿なお役人と違って 我が家の箱庭の春は真剣です。
スイセンや、ムスカリーが満開です。一年の内 わずか10日間、昆虫の食糧(受粉、蜜)を提供し、子孫を残すのに懸命です。ニンニクも順調に生育し、こかぶの芽も、ポッコリ出て来ました。早速庭に移植します。
今年は しめじを作ろうと、原木、シメジ菌、おがくず、小糠などの 材料を整えました。そして伏せ込みをして、ビニールで巻き 乾燥や低温から、守ります。6月には土に直接、臥せ 10月の収穫を待ちます。初めてのことなので、ワクワクしています。
家で野菜などを作り始めると、農家の方たちの 苦労が良く解かり、決して食べ物を無駄にできません。日本では年間、620万トンもの食べ物が、捨てられています。自給率30%の貧しい国で。

我が家でも今年も ナス、キュウリ、トマト、ピーマンなどを育てます。夫婦2人ですので、3本ずつ植えれば 食べきれないくらい 収穫があります。お友達の皆さまも、空き地が有ったら 野菜を植えてみませんか、楽しいですよ。小林昭男

 

2021年03月26日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 長野県佐久市に行ってきました。

次男が家を新築したというので、志穂ちゃん(孫)とお友達、ジジババ四人で長野県佐久市に行ってきました。家の後ろには浅間山が見え、とても良い環境でした。次男の母校の大学が 近くにあったので 通りながら見ましたが、二十数年の間に ものの見事に変わり、昔の面影は全くなく 目を見張るほど発展していました。
午後から、軽井沢、鬼押し出し、白糸の滝などの 観光旅行になりました。壮大な浅間山や 岩山から湧き出る、白糸の滝で 美味しいイワナの塩焼きを食べ 名物のおやきを お土産に駆ってきました。佐久市では、バラの芽が少し膨らみかけた程度で、寒さも木々しいようです。軽井沢の別荘地帯も 静かなたたずまいでした。小林昭男

 

2021年03月22日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 川にごみを捨てない様にしましょう。

桜の花の種類は 解かりませんが、ソメイヨシノより 10日ばかり早く咲く桜が 近くの公園にあり、今が満開です。この満開の桜を見ながら 朝の散歩が始ましたが 5分ほど歩いた十朗川の橋の下に 大きなビニール製の 椅子が投げ入れてありました。学生が引っ越しで捨てたか、それとも、通り掛かり別人が 捨てたか わかりませんが がっかりです。
気を取り直して学院大学の構内に。モニュメントや、碑があちこちにありますが この大学の創設者 古屋真一郎氏の碑があり 花に囲まれていました。終戦後の山梨に いち早く大学を造り教育こそ、戦乱から立ち直り、新しいん国造りに貢献しようと思ったそうです。
自分だけ良ければいいと、川にごみを投げ捨てる人もいれば、自分の私財をなげうっても 他人に尽くす人もいます。
でも、世の中は様々です。花を見てみるより、団子がいい人、国家国民のためにと言いながら 私腹を肥やす議員さんもいます。色々な人が折り重なって、人間社会を作っているんですね。
先日法事が有りまして、真言宗のお寺に行った折 本堂の横に こんな言葉が大きく書いてありました。最後の写真です。弘法大使の言葉だそうです小林昭男

2021年03月17日 (投稿者: 株式会社フレンズ )

私の朝の散歩道、学院大学、私の箱庭、まんべんなく 春がやってきました。

【人はいざ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の香に にほいける】紀貫之

十朗川、四の橋からの景色は 山に雪があるものの さわやかな微風が ホホに感ずる春風です。我が家の 楓の芽吹きも増えてきました。

紀貫之のこの歌は あまりにも有名で 古今和歌集、平安時代前期の 勅撰和歌集(天皇や上皇)が製作を命じて 編集された和歌集の選者でもあります。当然小倉百人一首にも 載って居る 春を代表した和歌です。

人の心は時として 変わることが有るが 故郷の景色や花は 昔のまんま 素晴しい香りを放って咲いている こんな意味でしょうか。

梅の花が咲き、スイセンが咲き、ネコヤナギが咲き、桜も咲きはじっめました。早く、マスクを外し オゾン一杯のこの空気っを 体中吸い込んで 行動できる様になりたいですね。小林昭男

 

2021年03月11日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 春が来た 春が来た 何処に来た

啓蟄も過ぎ 雨が降ったり、晴れたり、風が吹いたりしながら 春が 私の近辺にも やってきました。
♫ 春が来た 春が来た どこに来た 山に来た 里に来た 野にも来た♫
私が不動産業になって 初めて分譲した中の公園に 少し早い桜が咲き始めました。都市計画法に 土地分譲をする場合 全面積の3%を 公園にする規定に基づき 造成したものです。私の奥さんが 苗を二本買ってきて植えました。
♫ 花が咲く 花が咲く どこに咲く 山に咲く 里に咲く 野にも咲く ♫ 
私の散歩道 十朗川の土手にも 春がやってきました。水の流れ、土手の草にも 川面の風にも 春を感じます。
♫ 鳥が鳴く 鳥が鳴く 何処で鳴く 山で鳴く 里で鳴く 野でも鳴く ♫

春が来た の童謡は 高野辰之助作詞 岡野貞一作曲 の 文部科学省の唱歌です。両氏のコンビでは 春の小川、おぼろ月夜、ふるさと等が有名です。春になると、お友達から 競って 色々のお花や旅行の便りが 届きますので。本当に楽しみです。小林昭男

2021年03月07日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) ミツバチの働き

♫ ブンブンブン 蜂が飛ぶ御池の周りに 野ばらが咲いたよ ブンブンブン発が飛ぶ ♫ 
最近はミツバチ少なくなりました。昔は庭の花にミツバチがいっぱい来ていました。
♫ ブンブンブン蜂が飛ぶ 朝露キラキラ野バラが揺れるよ ブンブン蜂が飛ぶ ♫ 
ミツバチは蜂蜜を人間に提供すれだけでなく 野菜や、果物の受粉作業をしています。世界の作物の30%もの受粉しているそうです。リンゴ、桃、梅などの木花からカボチャ、イチゴ、スイカなどの野菜まで、温室の中まで 活躍しています。つまり、ミツバチが居なくなると ほとんどの野菜果物は この世から 消えてしまいます。経済効果から行っても、蜂の受粉作業は 偉大です。世界のミツバチなどの生物がもたらす経済効果は、世界で66兆円とも いわれています。(生物多様性、科学政策プラットホーム調査)
少なくなっている原因は、農薬だと思います。ヨーロッパ各国では ミツバチに特に有害な、ネオニコチノイド系の農薬を使用禁止にしています。残念ながら日本では、禁止どころか基準値を上げて使用している状況でし。直ちに禁止していただきたいです。
小林昭男
 

2021年03月04日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 3月は出会い別れの季節です。

禅の言葉に【生死流転】と言う言葉があります。死ぬ、生まれる、の意味ではありません。諸行無常、この世の一切の事柄は、一瞬の止まることなく、絶えず変化していると言う意味だそうです。
冬、厳寒の中では 生物は見られません。木は葉を落とし、昆虫は地中に眠り、動物は穴倉に入り 全てが 死の世界です。しかし何も死んではいません。
【生き代わり 死に代わりして 打つ田かな】 村上鬼城
春になると、木の芽は吹き、小鳥はさえずり、小さな虫までも 土の中から這い出てきます。
人間は、先祖伝来の土地を耕し 次に伝えていきます。でもその田んぼも 孫、ひ孫の移っていくと 姿を変えていくかもしれません。
若者諸君 三月は卒業、進学、就職 出会い、別れの季節です。古いしきたりにこだわらず 自分の進むべき道をしっかり定め 根気よく 時間を大切に多いに羽ばたいてください。一寸の光陰軽んずべからずです。惰性で生きていると 楷前の五葉 既に秋声 になってしまいます。必ずコロナウイルスは 過去のものになります。
小林昭男
 

2021年03月02日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 仰げば尊しわが師の恩

弥生三月に入りました。高校、大学は卒業式が 一日から二日にかけて全国的に 行われています。長い学生生活を終えて、上の学校に行く人、就職する人、家の仕事を手伝う人 悲喜こもごもです。
♫ 仰げば尊しわが師の恩 教えの庭にも はや 幾とせ♫
卒業式にはこの 仰げば尊しでした。でも最近では 歌わない学校があるそうです。 わが師の恩なんて 先生を ほめすぎだからだそうです。私たちは先生に叱られても、家に帰って親には言いませんでした。ナゼ?、親に、お前が悪いことをしたんだ。と また叱られるからです。昭和時代の先生は 絶対的な信用があり聖職でした。今では少数ですが セクハラ、無関心、サラリーマン的な 教師もいるようです。
2番には ♫身を立て 名お上げ やよ励めよ♫ 
この文面が 民主主義に反するから 歌わせないと 言った学校もあるそうです。私たちの幼いころは、末は博士か大臣か と言われ あこがれの職業でした。でも、今の大臣はテレビの前で、毎日誤ったり、嘘を言ったり 弁解したり忙しい毎日の様です。
昭和の時代、政治家は、もっと真面目に働き、教師も体罰もありましたが、生徒のために一生懸命でした。
仰げば尊しの歌を聴く度び 学生の時を思い出し、友達との別れ 新しい生活のワクワク感 いろいろ思い出します。ゲームや おしゃれも 良いとは思いますが クラーク博士の 少年よ大志を抱け ぜひこの言葉を忘れずに 羽ばたいてください。
小林昭男