月別アーカイブ: 2017年12月

2017年12月20日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 忘年会も終わりました。

今年の忘年会は(タヌキ)でした。新しい理事長になり、分譲地の売れ行
も順調なので、盛り上がりました。英雄ぞろいに組合の皆様方に西郷隆盛
(南洲)の事を書いてみました。皆様ご存知の様に、上野のお山で犬連れ

て日本の政治を見守っています。【幾たびか、辛酸を経て 志I(こころざし)
初めて堅し。大夫玉砕、瓦全を恥ず。我が家の遺法、人、知るや否や。児孫
為に、美田を買わず。】題は、たまたま出来た詩(偶感)に載っています。
何度も、何度も、辛い経験をしてこそ、志(こころざい)は、初めて強固
なものに成る。男たるもの 玉が砕ける様に、立派な最後であれば 死は、
厭わない。むしろ瓦の様に つまらない人生、を恥じる。我が家の遺訓を
教えよう。子や、孫の為に 肥沃な田畑を残す様な 愚かな事は決してす
るな。こんな内容だと思います。
西郷隆盛と言えば 勝海舟と、江戸城無血開城を為し、100万人の命と財産
を守り、江戸時代を終わらせた英雄です。その後、実質西郷内閣で、廃藩
置県、身分制度廃止や、警察組織、学校建設など 近代日本の基礎を造り
今尚、日本中の人に尊敬されています。 児孫の為に、美田を買わず。
素晴らしい言葉です。私は、児孫の為に美田を買えず。でした。
フレンズ  小林。  

2017年12月17日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) ふたご座流星群見ましたか。

14日無尽から帰りに タクシーを自宅少し前で降り、15分くらい東穂夜
空を見ていましたが、見えませんでした。ふたご座は、ご存知の通り東空中
段に有る星座です。主要な星は、兄弟の頭にあるボルックスと、カルトスです。
この星座の左側にある御者座のカペラ寄りがカルトス 右側の小犬座のブロ
キオン寄りが、ボルックスです。カルトスは表面温度が8000℃有りますので
白く見えますが、地球からは52光年離れているので、今見えているのは、
東京オリンピックの時の光です。ボルックスは、表面温度が4400℃ですので
赤く見えます。地球からは34光年離れているので、昭和58年ころの光です。
ギリシャ神話によると カルトスは大人になってから乗馬(騎手)の達人
なり、ボルックスは拳闘の名手になって大活躍しました。 しかし兄弟が
冒険旅行をしている時 カルトスが、敵の流れ矢に当たって亡くなり起こった
ボルックスは、敵を倒し、カルトスの亡骸を抱いて、大神ゼウスに(私たち
強大は、生まれて時から一緒でした。是非あの世に行ってからも一緒にして
下さい)と頼み、大空へ上げてもらったそうです。小さな一つの星座でも
物語が有るのですね。 フレンズ 小林

2017年12月16日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 一億総評論家。

テレビ、インターネットなどで 即座に 世界中の事が解る様になった現在、そして
その内容まで 入って行ける様になりました。 自分の考え方と違うと、言葉汚く 侮ります。一億総評論家に なっている気がしてなりません。自分の意見を堂々と言える事は 良い事とは思いますが。批判するだけでは簡単です。自分は 何もしない傍観者、事の事情が分からないで、ただ、批判の 評論家になっている人が、多いような気がしてなりません。批判する前に、どうしてこのようなことになったのか、相手の事情も 考慮し議論するべきだと思います。特に最近、政治家の、暴言が問題になっています。相手の気持ちを考えて、一呼吸して。対応をすればいいと思います。組合の皆様方、今年もわずかになりました。酒の席も 増えると思いますので、議論の際には、一呼吸して、何が大切か、何の議論をしているか、冷静な平常心で、お話し合いをして頂きたいと思う次第です。フレンズ  小林

 

2017年12月14日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 鳥は、どうして美しい。

今朝、散歩中 カワセミを見ました。川べりを低く飛んで サッとどこかに飛んで行ってしまいました。美しいコバルトブルーが印象的です。でも、不思議ですよね。鳥はいろいろの羽根の色を持っていますが、家にいる猫や犬、家畜の馬や、牛は 白、黒茶色など 地味の色ばっかりです。作家で動物研修者の 戸川幸夫先生は、この様に言っています。(それは、空を高く飛ぶ鳥と、地上を四つん這いで歩く 獣の生活環境だよ。) 鳥は、地上から離れた生活をしているので、視覚、聴覚が発達し、嗅覚は退化したそうです。四つん這いで歩く獣は、地上に鼻が近いので、嗅覚が発達して来たそいです。特に獣は 夜間活動知る種類が多いので、ほとんど 色盲だそうです。犬は嗅覚でえものっを追い、シカは、芳香を放って、異性を引きつけます。ですから、体の色は 何色でもいいわけです。鳥は派手な色で、異性を呼び、地味な色で、敵から身を守ります。人間は直立生活ですから、嗅覚よりも、視覚、聴覚が、発達したそうです。ですから、絵画を楽しんだり、音楽を聴いたした 文化を育てました。又、日光、湿度、温度、等により 体の大きさを変え、色を変えて 生き延びてきたのだと思います。自然って、素晴らしいですね。私達も、自然を生かし、自然と調和した、分譲地を造成することを 心がけなければなりません。フレンズ  小林