月別アーカイブ: 2020年12月

2020年12月21日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 冬至、カボチャのほうとう

今日、12月21日はごぞんじ(冬至)ですね。各地でゆず湯に入ったり、いろいろ行事がありますが、山梨県では【カボチャのほうとう】を食べます。
夏場に収穫したカボチャを 納屋などにしまい熟成させ、甘みを増したカボチャと 野菜 それに、よく練ったほうとう(ゆでてないのしただけの麺)を ぐつぐつ煮て、最後にみそを入れたものを フーフー吹きながら食べます。たくさん作って、その次の日、にこごったカボチャのほうとうを 熱いご飯にかけて食べるのも、おつなものです。

一年で一番日が短い日ですが すでに日の入りは 12月の半ばから遅くなっています。但し、日の出はまだまだ遅くなって、来年に1月6日まで、遅くなり続けます。日の出前が 一番寒いと言っていますので、十分な支度をして、朝の散歩を 楽しんでくださいね。 小林昭男

2020年12月18日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 議員さんは真面目に国のために働いてください。

国民から請託を受け、日本の国を背負って立ち、日本の法律を造り 新しい未来を創設する政治家は もう少し日本語に精通してほしいと思います。

医療崩壊寸前の今、西村経済再生大臣は、神のみぞ知る発言や、危機感を持って、現状を注視していく等と 言っています。今の状態を注視するなどと 呑気なことを言っていて いいんでしょうか。

また、菅総理は、ステーキ宴会を指摘された 陳謝の言葉に、【国民に誤解を与えた】と発言しました。とんでもない、私たちは誤解などしていません。国民に自粛に要望をした後、8人で、宴会をした事実を怒っているのです。

あまりにも 国民を馬鹿にした発言に、あきれ返っています。

苦労人で、たたき上げで 期待しましたが、どうも、同じ穴の狢のような 気がしてきました。その他の議員さんも、世間の顔色を見い見い、忘年会を即刻 中止したようです。それは、国民には、忘年会を 自粛するように言っておきながら 自分たちは 忘年会をするつもりだった証拠でしょう。今の方々が議員でしている限り、医療どころか、日本が崩壊してしまいます。国会議員になった意味を初心に帰って、選挙の時の公約通り、実行されることを期待しています。  小林昭男

2020年12月14日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 最近の日本英語がわかりません。

今年は武官コロナで始まり コロナで終わりそうです。私たちは政府の言う通り、マスクをして三密を避け、外出も控え 真面目に生活してきました。でも、ガースー様始め、他の閣僚は 少しふざけています。コロナ撲滅の 閣僚会議が終わった夜 料亭で、しかも芸者さんと お酒を飲んでいる 閣僚のオッサンがいました。言い訳を聞いてあきれました。広いお部屋で三密を避けていたとのことです。
先日、ガースー総理から手紙が来ました。(あ、夢でした)
拝啓小林殿 コロナウイルスが蔓延しているので テレワークや、オンラインで生活し ご飯は、テイクアウトで ステイホームし ウイズコロナで仲良くしましょう。go-to-は止めませんが ドンドン旅行に行きgo-to-イートを利用し 税金を使ってください。ワンパワーで、ヒューマンファクターなので、ロックダウンします。パンデミックですので どうしようもありません。我が、閣僚の小泉君も、カーボンニュートラルをして カーボンフライシングで羽ばたきます
ユナイテッド県、ステイツ市、アメリカ町 こばやしさんへ
政府も、学者も、マスコミも やたらと横文字を 使わないでください、言葉遊びはもう結構です。訳せない言葉は使用がありませんが、これでは手紙になりません。もっと、みんな真面目にコロナに向かい合って 頂きませんでしょうか。  小林昭男

2020年12月12日 (投稿者: 株式会社フレンズ )

1)カラマツの林を過ぎて

 カラマツの林をしみじみ見き
 カラマツは 寂しかりけり
2)カラマツの林を出でて
 カラマツの林に 入りぬ
 カラマツの林に入りて
 また細く 道はつづけり
私の散歩道、山梨学院大学の周辺の メタセコイヤ並木も すっかり茶色に変色し、落葉を始めました。この風景を見ていると、過って山登りをしている時の カラマツ林を思い出しました。
針葉樹の仲間では唯一、紅葉し、落葉するカラマツは、少し高い山には 植林してあります。それは見事な紅葉です。
3)カラマツの林の奥も 我が通る道は ありけり
 霧雨のかかる みちなり 山風に通う道なり
4)カラマツの林の道は われよりか 人もかよひぬ
 ほそぼそと 通ふ道なり さびざびと 急ぐ道なり
私は長い間、この詩は島崎藤村だと思っていましたが、思い違いでした。作者の北原白秋は 九州、福岡県柳川で育ちましたが この詩は 長野県佐久のホテルに逗留した時の創作です。
波乱万丈の人生を生き、3度の結婚、離婚を繰り返す、など奔放な一面もありましたが、素晴しい作品も多数残しました。

カラマツは、春の芽吹きの美しさ、夏のみどり、秋の紅葉、茶色のじゅうたん いろいろと四季を楽しませる木です。

 

2020年12月04日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 何処か狂っていませんでしょうか。

武漢コロナウイルス、なかなか収まりません。日増しに陽性者が多くなって来ています。私たちはマスク着用,三密を避け、外出も控えています。分科会の尾身会長も、最近では もう民間では限界を超えています。新しい政策が必要だ と言う趣旨の発言がありました。

一日、2000人以上の方々が感染し、各病院も、医療崩壊だと言っているのに、GOTOキャンペーンを政府は5月まで延長しました。ほかの国より、死者が少ないからだそうです。どう思いますか。

安倍元総理が さくらの会隠し出費、加計学園での、公文書偽造、抹消、 森友学園の、格安払い下げ問題の 追及を恐れて辞職し、秋元衆議院議員の 総合型リゾートの口止め買収問題、河井前法務大臣の金配り、安里議員への1億4千万円の税金無駄使い、吉川前農水大臣の金取行為、、、等、等、等の国会議員の不正行為が 次々に暴露されて 官邸も、頭がおかしくなって いるんでしょうか。

現在、東京 大阪 北海道の大都市から、地方に分散しているのは、火を見るより明らかです。大都市圏から地方に 旅行すれば ウイルスも分散されるのは 小学生でもわかることです。

ご承知の通り、日本は観光業者だけで 経済を支えているのではありません。観光業者も大切ですが、中小企業、その従業員、飲食業、病院、500種以上の個人業者も、経済を支えています。

日の当たっていない方々、特に今は 医療関係の人たちを救ってほしいと痛切に思っています。武漢コロナが治まってから どんどんGOTOやっても、遅くはありません。   小林昭男

2020年12月02日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) プラスチックごみに分別をしましょう

今朝も寒い朝でしたが、心が温まることに出会いました。私の散歩道、山梨学院大学の 学生さんたちが ごみ拾いをしていました。寒そうに片手に ビニール袋を提げてペットボトルや、フライドチキンの包装紙を拾っていました。写真を撮るのに躊躇して、後姿の一人を撮りました。
世界中で プラスチックごみが 問題になっています。陸上も、海洋もプラごみで、あふれています。バミューダ諸島、地中海、南シナ海の海岸 見ているだけで 恐ろしくなります。
世界中で年間3.8億トンものプラごみ、.世界全体の 人類の重量と ほぼ同じだそうです。
その内の 800万トンものプラごみが 海洋に流れて漂うのです。なんと東京ドームの 8戸分だといわれています。
海洋に漂いながら細分化し、マイクロプラになり、魚介類がそれを食べ 人間がまた それを食べるはめになるのです。先日もナガスクジラの死体から、大量のプラスチックが 出たことをテレビで見ました。
私たちにできることは、ごみを分別し、プラ、紙、ビン、かん、などに分ける 小さな事しか出来ませんが その小さなことで地球を 救うことになるのです。人類が滅亡するのは、原子爆弾や、ウイルスだけでは ないかもしれません。このまま地球を汚しておけば、プラスチックで 終わりになるかもしれません。さわやかな、きれいな地球を 後世に残すことは、私たちの義務ではないでしょうか。  小林昭男