2020年04月16日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 二宮金次郎の石像を見つけました。

周りの山々は、雪に覆われていて 晴れてはいるけど 少し冷たい風 吹いています。今日は場所を変えて 北東方面に十郎川をさかのぼって ぶらぶら散歩です。タンポポや、レンゲの花は 所々咲いていて、【春の小川】を口ずさみながらや山際まで 足を延ばしました。
(春の小川はさらさらいくよ 岸のすみれや、れんげの花に
姿やさしく、色美しく 咲いているねと、ささやきながら)
皆さんご存知の、1912年 発表された文部省唱歌です。作詞は高野辰之、作曲は岡野貞一です。ご両人は 唱歌や、童謡を数多く世に出している名コンビです。途中歌詞が 少し変更していますが、100年もの間 歌い継がれています。
(春の小川はさらさらいくよ えびやメダカや、小鮒の群に
 今日も一日、日なたで泳ぎ 遊べ、遊べと ささやきながら
途中、小川の縁に 珍しい石像が有りました。二宮金次郎の 石像は 昔は、どこの小学校にも有りました。戦後、民主主義が進み、子供の人権が尊重され、(薪を担がされて勉強するなんてもってのほかだ)と 教養のある学者⁇が言い出し そうだ、そうだ、と ほとんど取り外しました。
春の小川も、土手が無くなり コンクリート壁に変わり、すみれや、れんげの花は 有りませんでした。(写真の小川は去年写した笛吹川の支流です) 小林昭男

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