2015年10月27日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 今日から読書週間です。

最近では 本を読んでも次の日には内容を忘れてしましますが 少年時代
に読んだ本は 内容まではっきり覚えているので不思議です。
少ない小遣いで買った本は大事に何回も読み返してぼろぼろになってしま
います。 中でも印象に残っている本は アレキサンドル、デユマの三銃士
や、モンテクリフト伯 ヴィクトル、ユーゴーの ああ無常などです。
その中でも 三銃士は特に気に入った内容でした。 主人公はダルタニアン
です。フランスの田舎町ガスコーニユから 大きな夢を抱いて 都会へ出て
大冒険をする物語でした。三銃士アトス、ポルトス、アラミスの力を借りて
立派な銃士になっていきます。ついには 王妃アンヌと バッキンガム公爵
との密約に立ち会い フランスの危機を救うことになるお話でした。
こんな大昔の本が 
今でも翻訳されて 子供向け、少年向け、に出版され
世界中で読まれています。おそらく 内容が素晴らしいと言うことでしょう。
秋の夜長 灯火を親しんでみましょう。小説家が、自分の経験
調査、空想、希望など、長い物語を 僅か一冊の本に集約したものですので
なにか 得したような気がします。  フレンズ 小林