2022年01月24日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 地球に向かう小惑星

令和四年・1・22日  長い歴史の中で、地球にはいろいろなことが 襲い掛かります。細菌、ウイルスのミクロン単位から 大きくは隕石の落下まで、危険がいっぱいですね。
隕石によって、ブロントサウルスや、テイラノサウルス等の恐竜も絶滅したそうです。中生代の白亜紀の終わり(6600年)メキシコユカタン半島や、アメリカアリゾナ州に落ちた、小惑星により地上のかなりの生物が 絶滅したといわれています。
衝突の衝撃で 大火災で、煙やチリが 大気中に漂い太陽光線を遮断 地球上が寒冷化し、草や木が枯れ 草食動物が死滅し、それを食料にしていた 肉食恐竜が絶滅したといわれています。
現代では、その隕石がどこから来たかもわかっています。
1992年 小惑星、7482が 地球に大接近することが わかりました。直径1Km もし地球に衝突すれば、日本に落とされた原爆の1000倍のエネルギーがあるといわれています。今年の一月18日 200万キロまで接近し 太陽系を大段する形で 去っていったそうです。まずは一安心です。もし衝突すれば人類も、恐竜と同じ道をたどったんでしょう。NASA(アメリカ航空宇宙局)すでに小惑星を見つける 探査機を上げてそうです。   小林昭男