2018年03月20日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 昔はカメを飼いました。

先日孫が遊びに来たので、近くの十郎側へ、散歩に行きました。
土手を歩いていると、川辺りの位置の上に、カメが甲羅干しをしていました。
急に温かくなったので、冬眠から覚めたのかもしれません。石亀か、外来種
のミドリガメか解りませんが、気持ち良さそうでした。TVでお馴染みの
虫や、魚類に外来種が多くなってきています。獰猛な外来種は日本固有の
魚などを食べつくし、在来種は絶滅状態です。
カメの進化の歴史を見ますと、2億5千万まで、さかのぼります。生物の壮大
な 生き残り競争の中でカメだけは突如として、あの堅い甲羅を着て現れた
そうです。こんなに長い間、形が進化しない動植物は 類を見ないそうです。
カメ類が生き延びたのは、運動能力を捨て、生涯一生決して脱がなかった
甲羅には秘訣が有りそうです。あの甲羅は、血液の正常化、ソーラーシステム
等、あらゆる機能が備わっているそうです。小さな生き物にも涙ぐましい
歴史が隠れているようです。じっと我慢も時には必要かもしれません。
お休みに知己など、出てでも歩いて、ストレス解消もいいですね。
フレンズ  小林