2016年03月30日 (投稿者: ピタットハウス甲府店 ) 春眠暁を覚えず

3月ももう終わりですね。
だんだん春らしい陽気になってきました。
心地よい気候になると「春眠暁を覚えず」という言葉を思い出します。
「春眠暁を覚えず」にはその後に続きがあるそうです。
全文は、「春眠暁を覚えず、処処啼鳥を聞く、夜来風邪雨の音、花落つること知る多少」。
春は気候が良く寝やすいということもありますが、日照時間が長くなり始めていることもあり、同じ睡眠時間でも、目覚める頃にはすっかり明るくなっているということを意味しているそうです。
私は今までこの言葉は、春は昼間もついウトウトしてしまう事を表しているかと思っていましたが、実は夜の睡眠について詠った詩だったんです。
しかし、春になると昼間もウトウトしてしまうのは気のせいではなく、体に起こる生理現状によって、疲労感やだるさが出やすく、昼間も強い眠気に襲われることが増えるようです。

昼間眠くなるのを防ぐためにも夜は質のいい眠りをしたいものです 😉
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B’Sクリエイト 田辺