5月下旬に田植えが無事に終わりました。
そして、朝夕の水管理の仕事が始まりました。
朝は子供達の弁当作りと朝食準備が一段落済んだ6時頃、軽トラックを走らせ、3箇所の田んぼの水がいきわたっているかどうかを確認しに行きます。取水口にゴミや草が溜まっていると詰まってしまうので、障害物を取り除き、水が流れるようにします。
夕方は夜ご飯支度前の6時頃、確認にいきます。日中の気温が予想以上に上がってしまった時は、水が少なくなってしまうことがあるので、取水口を調整します。（普段は主人と分担して行っていますが、主人が出張中は私の仕事なのです。）

お米作りを始める前までわかりませんでしたが、お米作りは本当にいろいろ手がかかります。
お米だけではなく、私たちが毎日食している野菜や果物も、農家の方が色々な作業がこなし、しっかり手をかけてから、お店で売られているのです。
自然の恵みも享受していることも忘れずに、感謝して頂きたいものです。

(株)泰栄企画　工藤でした。