2019年01月21日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 地球を守るのは人類の責任です。


北極で、氷の研究をしている日本、ドイツ、デンマークの研究チームが、今一番心配せていることは 黒い氷の発見です。ススの微粒子が 氷に付着し 黒くなっている状態です。黒いススが付着すると、太陽光線を吸収し、温度が上がり、氷が融けてしまいます。その部分を上から ドローンでみると、月のクレーターの様だと言っています。この現象により、巨大な氷山が、いとも簡単に溶けだし、北極海の 氷床免責を減少させているのです。これは、温暖化現象を加速させ さらに氷山を 溶かし続けることになります。

21世紀に入ってから、20%位の 氷が解けたという報告もあるそうです。平均気温が上がっての 砂嵐や砂漠化 南太平洋ミクロネシア等の 海岸線の後退 プラスチックごみによる海洋汚染、アフリカ大陸の、大規模森林破壊による 砂漠化(一年に東京都の半分くらい)アメリカ大陸などの大火災 等々、温暖化被害は 数えきれません。私だちで出来る事を、コツコツすると同時に 国家の指導者たちも、国連を中心に、真剣に話し合う必要に 迫れれていると思います。
中長距離ミサイルの開発、宇宙戦争の用意も必要でしょうけど 地球に住めない様なったら、何の価値もなくなってしまいます。今世紀の課題は 地球温暖化防止 ではないかと思います。
小林昭男