2019年03月26日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 最年少のノーベル平和賞、マララちゃん来ています。


マララ・ユスフザイさんが 来日しています。あんな可愛い 少女に、あんな強い、頼もしい力が どうして有るんでしょうか。全世界の少年、少女に 教育の機会を与える為 世界中を飛びまわっています。国連の調査によれば、6才~17才の少女の内 1億3000万人が、学校に通えていません。

マララさんは、2012年、パキスタン・タリバンに銃撃され瀕死のけがをし 奇跡的に 助かりましが、その後も、国連、アメリカ,欧州の各首脳と会い、活躍しています。
マララさんは、銃撃される前 女子教育の必要性を、BBC放送に投稿し、注目され、アメリカ,オバマ大統領に会い、無人機を使った、テロ掃討作戦を やめる様、要望もしました。 また、パキスタン政府 主催の講演会で、女性の権利を 主張する演説を行い、タリバンに銃撃されてのです。
怪我復帰後も、その功績が認められ 最年少で【ノーベル平和賞】を、又、フランスでは 欧州、思想の自由の為の 【サハロフ賞】等 少年少女の為に 活躍しています。
ノーベル平和賞授賞式では(この賞は、部屋にしまっておく メダルではない、ここからが始まりだ)と表明しました。
マララさんの故郷の パキスタン、シャリーフ首相は(マララさんの功績は、(比べるものが無いほど偉大だ)と絶賛しました。
日本では、女子難民教育の為の講演を 日本政府主催の 国際女性会議で講演予定です。期待したいと思います。    小林昭男