2018年08月11日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 機械に頼る生活を考える。


中学校、高校の時、数学の方程式や、歴史の出来事の 年代を暗記させられたことが有ると思います。
ヒトヨヒトヨヒトミゴロ、フジサンロクニオウムナク、3.1415926535等々 何のために、何の必要が有って 暗記したかは解りません。多分テストの 為だと思います。
今では、ルートの計算などは、安い計算機でも、一瞬のうちに 答えが出てきます。何か無駄の事を したようですが、少しは 役に立っている かも知れません。現在、小中学校の学力低下が 心配されています。暗記力、応用力が落ちているようです。外国留学も、中国や、韓国が 先行してきています。
機械文明が進み、なんでも機械が してくれる様になりました。便利になって 良いとは思いますが それでいいのでしょうか。終戦直後の 私たちは、何もない 時代でしたので、ほとんど 自分で遊ぶ道具を作りました。鉛筆をナイフで削り、竹馬も、缶蹴りの道具も、模型飛行機も けがをしながら 作ったものです。
今は、ラインで送れば 話は出来るし、ゲームソフトや、スマホで 買い物まで出来てしまいます。また、売られているおもちゃは、全自動です。指先一つで、自由自在です。
しかし、これで良いのでしょうか。私達は人間の 原点に今一度 立ち返って、行動する必要が 有る様な気がします。 フレンズ小林