2019年07月07日 (投稿者: 株式会社フレンズ ) 笑っている場合ではない、場合も有ります。

最近のテレビ番組、詰まらなくなりました。午後は殆んど 殺人事件の 刑事もの。夜のゴールデン時間は、お笑いの方々の ふざけた番組 可笑しくも無いのに ゲラゲラ笑って 視聴者は 冷めて見ているのに、出演者だけが 手を叩いて笑っています。漫画アニメと言えば、訳の解からない 海獣が、建物や、人間を 火を噴いて焼き、殺し すさまじいものばかりです。これでは視聴率が下がって、貸しビデオ屋さんが 儲かっても 当然だと思います。今が、楽しければ それが一番の風潮 マスコミも、現代社会を啓蒙する 問題提起する義務を 負っていると思います。
地球の温暖化、気象の変動、人口増加による、食糧の問題、アメリカファーストに始まる 利己主義者の胎動 絶滅していく動植物の記録、等々 色々な問題提起した番組も、幅広く放映して 頂きたいと思っています。
参議院選挙が始まり、街頭には選挙用のポスターが 張られています。なぜか、皆、笑って映っています。何がそんなにおかしいのでしょうか。年金、国防、所得の格差、災害 笑っている場合では 無い様な気がします。小林昭男